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ブルーハワイに定義なくどんな味でもOK、家庭用かき氷機とハワイブームで流行

今回は、2018年7月28日放送、「チコちゃんに叱られる!」のお話。

「カキ氷の「ブルーハワイ」って何の味?」だよ!



ブルーハワイって、青くてソーダ味では?


ちがうのかな?


カキ氷の「ブルーハワイ」って何の味?



チコちゃん「次は、誰にしよっかな?」


岡村さん「誰でも!」


ということで、岡村さんが回答者。


かき氷の好きな味を聞かれた後、(岡村さんは、あまり冒険しないタイプでイチゴミルクらしい)


チコちゃん「ブルーハワイって何の味?」


岡村さん「ソーダ」


というわけで、叱られちゃいました。


チコちゃんの答えは、「何でもいい味」だって。


そうなんだ、決まってなかったんだ!


ブルーハワイの味は何でもいい味


以下、専門家の解説。


解説してくれたのは、日本かき氷協会、小池隆介さん


ブルーハワイには、特別な定義はなく、どんな味でもいいらしい。


グルメリポーター彦摩呂さん


そこで、グルメリポーター彦摩呂さん登場




3社のメーカーのブルーハワイを食べ比べ。


まったく、各社により味が違うんだって。




ブルーハワイは、ハワイの空・海からサイダー系が多いようですが、味は各社によりバラバラとのこと。




カクテルの「ブルーハワイ」に影響されて、ブルーハワイかき氷が生まれたという説が有力なんだって。


ブルーハワイは、いつ頃日本に誕生?





かき氷シロップメーカーの曽我充さんによると、


1965年(昭和40年代)に、家庭用かき氷機が発売されたころに誕生したとのこと。


なぜ、爆発的に広まった?


当時、海外旅行の自由化があり、日本は空前のハワイブームだったんだ。




この海外旅行の自由化によって、1972年には ハワイ渡航者が200万人を突破。


日本は空前のハワイブームに。


この、かき氷ブームとハワイブームが重なって、かき氷のブルーハワイが誕生したんだって!




ということで、


「かき氷のブルーハワイは、なんでもいい味」


でした。


(注)名前の由来と流行した経緯については諸説あります。



解説してくれたのは


日本かき氷協会、小池隆介さん


小池隆介さん


かき氷あっちこっち食べ歩き/小池隆介


日本かき氷協会


国際かき氷協会は、子供たちが大好きなかき氷を通じ、社会をよりよくして行きたいと願う団体です。

日本では2011年の東日本大震災以降、人々の社会問題への参加意識が大きく変化してきました。
今までボランティアに参加したことも無い若者たちが大勢支援に駆けつけました。

一方で、社会問題は、人間社会が複雑になるほど同期して複雑化しているように思えます。
例えば高齢化問題など、福祉を充実とだけ叫んでいれば良いかと言うとそうでもないことに気付かされます。

そのような中で、私たちはいったんシンプルな戦略、
「子供たちを笑顔にしたい」ということをもっと突き詰めて行きたいと考えております。

子供たちが笑顔でほおばる「かき氷」が人と団体をむすび、輪を徐々にひろげる。
そのことこそが、国際かき氷協会が目指しているところです。

法人概要
商   号 一般社団法人 国際かき氷協会
代 表 者 吉田 茂司
事務局長 長谷川 聡
事業内容 かき氷を通じた社会慈善活動
(教会HPより)




今回も最後まで読んでくれてありがとう。
他の記事もよろしくね。


2018年6月29日放送、第12回「チコちゃんに叱られる!」の放送内容は、下記の各回放送・放送日別一覧ページからどうぞ!


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