今回は、2018年8月31日金曜日放送、「チコちゃんに叱られる!」の「ひだまりの縁側で」のお話。
「花嫁の角隠しの理由」」だよ!
そういえば、神前式の白無垢でのかぶりものは角隠しといいますね。
なぜなんだろう?
花嫁の角隠しの理由
「ひだまりの縁側で」のコーナー
キョエちゃんが運んできた視聴者からのお手紙を紹介します。
手紙を抜き取ると、
キョエちゃん「岡村~!岡村~!チコちゃん~!チコちゃん~!」「つまんねー奴だな」
おたよりは数え年で92才という視聴者から。
内容は「花嫁の角隠しの理由」について。
嫁入りする女性は「角」を隠して従順な妻になるように
情報は、武蔵野大学名誉教授、日本語教育学者の佐々木瑞枝先生。
「角」は女性の攻撃や怒りを象徴する言葉。
「角隠し」とは女性の嫉妬心をいさめて隠すという意味があるとのこと。
嫁入りする女性は「角」を隠して従順な妻になるという誓いの意味があったとのこと。
数えの92さいさんへの回答
角隠しには妻になる女性の角(嫉妬心)を隠すという意味があります。
(注)諸説あるとのこと。
専門家からの受け売り情報
武蔵野大学名誉教授、日本語教育学者の佐々木瑞枝先生。
佐々木瑞枝先生
日本語・にほんご・NIHONGO(公式ホームページ)
佐々木 瑞枝(ささき みずえ、1942年10月16日 – )は、日本の日本語学者・日本語教育者。
人物
京都生まれ。東京都立井草高等学校卒、1965年日本大学文理学部英文科卒。ゴールデンステート大学(現・ホノルル大学)大学院修士課程修了。中学・高校の非常勤講師などをへて、1988年山口大学教授、1992年横浜国立大学留学生センター教授、2003年武蔵野大学文学部教授。2009年金沢工業大学大学院工学研究科知的創造システム専攻(ビジネスアーキテクトコース)修士課程修了。2010年釜山外国語大学名誉文学博士。2013年武蔵野大学特任教授。
1997年『日本語ってどんな言葉?』で産経児童出版文化賞受賞。専門は日本語学、日本語教育学、日本文化論、異文化間コミュニケーション論。エコールプランタン日本語教授法講師。
著書
単著
『日本事情 日本について考える素材集』北星堂書店 1987
『Japanese naturally… 日本語らしい日本語』研究社出版 1989
『留学生と見た日本語』新潮社 1989 のちちくま学芸文庫
『Dearあなたへ 日本語教師の見た日本のなかの「世界」』リヨン社 1990
『日本語教育の教室から 外国人と見た日本事情』大修館書店 1990
『日本語教育日記 指針となる現場からのレポート』アルク日本語ブックス 1992
『日本語教師という仕事』ジャパンタイムズ 1992
『外国語としての日本語 その教え方・学び方』講談社現代新書 1994
『日本事情入門』アルク日本語出版編集部編 アルクの日本語テキスト 1995
『日本語ってどんな言葉?』筑摩書房 ちくまプリマーブックス 1996
『日本語のイディオム50』北星堂書店 1997
『女の日本語男の日本語』筑摩書房 ちくまプリマーブックス 1999
『日本語ことはじめ』北星堂書店 1999
『女と男の日本語辞典』東京堂出版 2000‐03
『生きた日本語を教えるくふう 日本語教師をめざす人へ』小学館 2003
『日本語なぞ解きの旅』赤木かん子編 ポプラ社 2008
『日本語ジェンダー辞典』東京堂出版 2009
『日本語を「外」から見る 留学生たちと解く日本語の謎』小学館101新書 2010
『実践日本語教育を学ぶ人のために』世界思想社 2011
『9割の日本人が知らない「日本語のルール」』中経出版 2012
『日本語教師になりたいあなたへ』小学館 2012
その他、著書多数。
(Wikipediaより)
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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