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ごみ収集車の中ってどうなってる?→ ごみが1次圧縮、2次圧縮でコンパクトに。前方排出板がスライドし一気に外へ

今回は、2019年7月12日金曜日放送、「チコちゃんに叱られる!」のお話。


ごみ収集車の中ってどうなってる?




確かに、ごみ収集車の中って気になりますね。


どうなっているんだろう?





ごみ収集車の中ってどうなってる?


本日の3問目。


「休憩中」コーナー。


CGチームやカメラチームが夏休みを取るための別名「働き方改革のコーナー」。


チコちゃん「岡村は一人暮らしだよね。ゴミはどうしてる。」


岡村さん「まとめて捨てに行きます。」


チコちゃん「そのあと、そのゴミはどうなる?」


岡村さん「収集車がもっていく。」


チコちゃん「ごみ収集車の中ってどうなってる?」





ということで、ごみ収集車の内部の仕組みがわかる環境学習用のごみ収集車「わかるくん」。





運転席のすぐ後ろはシンプルな空洞。





プレス式という車両で一般家庭のごみ収集車では広く普及しているタイプ。


まずバケットと呼ばれる部分にごみを入れて積込ボタンをオン。





ただごみが中に送られただけに見えますが、これは「一次圧縮」と呼ばれる作業工程。





大きな爪のように見える圧縮板が降下してバケットに押し付ける事で押し潰します。


この時の圧縮板の圧力は3500kg/cm2。


体重100kgのラグビー選手が1cm角の中に35人乗っているという圧力。





冷蔵庫や家具なども粉砕可能。


2次圧縮では圧縮板がごみを押し付けながら荷箱へ移動。





2トン車の中に入るごみの量は大体45Lのゴミ袋で約300袋分。


さらに荷箱にはもう一つ仕組み。


詰め込まれたごみを排出する際には前方の排出板がスライドして大量のごみを一気に外へ。




このように、ごみ収集車は、圧縮版と排出版で効率よく大量のごみを収集可能。





今回も最後まで読んでくれてありがとう。
他の記事もよろしくね。


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