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なぜ小野市は日本一のそろばんの産地になった?→秀吉の三木城侵略で住民はそろばん産地の大津に避難し戻ったから

今回は、2020年3月11日金曜日放送、チコちゃんに叱られる!▽ノーベル賞!リチウムイオン電池▽柿の種の謎の番組内容を紹介。


なぜ小野市は日本一のそろばんの産地になった?





働き方改革のコーナー





キョエちゃんが行く!日本全国岡村の嫁探しの旅


本日の3問目。


第6回 岡村の嫁探しの旅。





今回は、兵庫県の小野市を訪問。




兵庫県最大の加古川沿いにある田園都市




国宝浄土寺



国宝浄土寺

「浄土寺」は、鎌倉時代のはじめ、重源上人が建立した寺院です。
敷地中央に八幡神社、その前に池をはさんで浄土堂と薬師堂が向かい合うという珍しい配置となっています。
浄土堂と堂内の阿弥陀三尊立像はともに、国宝に指定されており、このように建物と仏像が国宝指定されているのは、浄土寺をはじめ平等院や東大寺などがあります。
(HPより)




西日に後光がさしたように見える神々しい阿弥陀三尊像などがみどころ



国宝「浄土堂」は、大仏様(天竺様)という建築様式を用いた建造物で、東大寺南大門とともに大仏様を伝える数少ない建物です。
また、浄土堂内には、全長5.3m、名仏師快慶作の国宝・阿弥陀三尊立像があります。夕方になると、堂内西側の蔀戸から西日が射し、床に反射して、仏像は赤く染まっていきます。
(HPより)




兵庫県の女性は明るく活発で社交的な方が多いとか。


キョエちゃんは、小野駅に到着。





周辺で街行く女性に声をかけて、岡村さんを結婚相手を探します。


いつもの通り、断られることに。



さて、その途中でキョエちゃんが見つけたのが「そのばんのまち 播州小野」という看板と巨大なそろばん。




町のいろいろなところに、そろばんのデザインが。


喫茶店のドアとか、マンホールにも。





兵庫県小野市は全国シェア約70%でそろばんの一大生産地



という事でキョエちゃんは、工場見学に向かいます。





小野市の各所でパーツが作られます。


そして、パーツが一か所に集められます。


最終工程は職人による手作業。


そろばんの玉が沢山入った木枠の中にそろばんの軸が付いたパーツを入れます。





動かす事で玉が軸に入っていきます。





なぜ小野市は日本一のそろばんの産地になった?


そのきっかけは安土桃山時代。


豊臣秀吉(羽柴秀吉)が行った三木城侵略。





三木城の隣町である小野の住民たちはこの侵略で大津へと避難。





大津は日本有数のそろばんの産地。


そこで技術を学んだ住民たち。


小野に戻ったのちにそろばん作りを始めました。





小野市の土地や気候がそのばん作りに適していたため、いつしか日本一の生産地に。


ここで工場見学終了。


最後に、嫁探しでそろばん工場の社長さんの娘さんを紹介されます。


10歳の女の子。


女の子「無理です。まだ子どもだからです。」


「つづく」



結論


というわけで、


「なぜ小野市は日本一のそろばんの産地になった?」は、


「秀吉の三木城侵略で住民はそろばん産地の大津に避難し戻ったから」


でした。




今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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