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すごい長寿食ベスト3→エゴマ、鶏の胸肉、発芽玄米、略さないで言ってみよう!

今回は、2020年6月19日金曜日放送、チコちゃんに叱られる!「▽犬の名のポチとは?▽カメの甲羅▽眠いと目をこする」の番組内容を紹介。


目指せ100歳!すごい長寿食ベスト3





本日の3つめ目の話題。


「目指せサマーバケーション 働き方改革のコーナー」





今回は新企画「大先生アワー だって好きなんだもん」


これまで番組に登場した約300人超の専門家の先生たち。


そんなお世話になった大先生に「本当に大好きで、すごいと思うもの」を紹介してもらうという企画。


今回登場する大先生は食文化史研究家の永山久夫さん。


元気の源はご自身の研究分野の知識を生かした「長寿食」。


そこで、永山先生のすごい長寿食ベスト3をご紹介。



「目指せ100歳!すごい長寿食ベスト3」






第3位 エゴマ


卑弥呼も食べていたという古代の植物でシソに類似。


葉の部分でお肉を巻いたり、種と野菜を和えたりして食べるのが一般的。




エゴマにはα-リノレン酸が豊富に含まれていて、高血圧予防に効果的。


縄文時代の遺跡からもエゴマの種が発見されているそう。




オススメの食べ方は、エゴマ油をバナナにかけて食べる。





α-リノレン酸は熱に弱いのでそのままかけて食べるのが良いとのこと。


このバナナのエゴマ油がけを毎朝食べているそう。


永山先生「健康にいいですよ。私の主観ですけどね。ハッハ!」



第2位 鶏の胸肉


リーズナブルに入手可能で、脂肪が少なくてさっぱりした部位。





鶏の胸肉にはカルノシンという抗酸化成分が豊富。


疲労回復効果が期待。


真田幸村の兄である真田信之は趣味のタカ狩りの際に、狩った鳥の胸肉を食べていたと言われています。


戦国時代では、なんと超長寿の93歳まで生存。


オススメの食べ方は、鶏の胸肉入りのスープ。


胸肉にはうま味成分のイノシン酸が豊富なのでネギと一緒に煮込むと良い出汁が出るそう。


岡村さん「私の知ってる先輩も好きそうやな~。」


チコちゃん「鶏ガラは6時間煮込むからね。」



第1位 発芽玄米


発芽玄米とは、一晩水に浸して0.5mm程度の芽が出た状態の玄米。




この発芽玄米にはGABAが豊富。


これによって免疫力アップが期待。


73歳まで生きたあの徳川家康も玄米を好んでいたそう。


江戸時代の米の炊き方は、夜に玄米を水に漬けて翌朝に炊きます。


永山先生「これは必然的に発芽玄米になっていたのではないか?」


そこに納豆を組み合わせるのが最高。


お米と大豆を一緒に食べる事で体作りに必要なアミノ酸を効率的に摂取。


その他の大豆食品である豆腐、味噌、しょう油などとお米を組み合わせる和食は世界一の長寿食とのこと。



略さないで言ってみようコーナー


つづいて、「チコっとブレイク 略さないで言ってみよう!のコーナー」。




問題「ソフトクリーム」






みなさん、正解にいたらず、リモートでもしかられちゃいました。




正解は、「ソフトサーブアイスクリーム」。




塚原愛アナ「ソフトクリームは和製英語で正式な英語は“soft serve ice cream”といいます。」


日本のソフトクリームメーカー創業者の田中穣治さんが、みんなに覚えてもらいやすいようにソフトクリームと略したとのこと。


2問目、「バス」





こちらも皆さん不正解。


正解は「オムニバス」。





オムニバスとは元々は「何の御用にでも役に立つ」という意味。


フランスの乗合馬車の発着所となっていた雑貨店の看板に「オムニバス(omnibus)」と書かれていました。




そのことから、乗合馬車をオムニバスと呼ぶようになったそう。


これが転じて乗合自動車を指すようになったとのこと。



今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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