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一生に一回は食べたい発酵食3選→30年以上発酵したなれずし、奈良時代から伝わる潮かつお、江戸時代に漬けられた梅干し

今回は、2020年8月15日金 チコちゃんに叱られる!「▽雨のにおいは?▽扇風機の変な声▽お箸の秘密」の番組内容を紹介。


一生に一回は食べたい発酵食3選


本日の3つめ目の話題。


目指せサマーバケーション 働き方改革のコーナー




第5回 大先生アワー

保存食・発酵食研究40年以上の東京家政大学大学院、宮尾茂雄教授の巻。





一生に一回は食べたい発酵食ベスト3



第3位 30年以上発酵したなれずし






なれずしは縄文から弥生時代に日本に伝来。


魚を塩と米で乳酸発酵させた保存食品。


一般的に発酵期間は1年以内のものがほとんど。


今回は30年以上という長期発酵させたもの。





このサンマのなれずしは、ほぼ液状化状態。





実際に食べてみると、酸味が強いながらも旨味もしっかり。


ブルーチーズを柔らかくしたような感じとのこと。


自宅で穫れたキュウリにつけて、食べられてました。



第2位 奈良時代から伝わる潮かつお






かつおを長期間丸ごと塩漬けにして乾燥させた保存食。




かつお節の原型とも言われています。


味わってみると、塩分濃度は高いようで、しょっぱい食べ物の一つ。


旨味と塩味が強いのでお茶漬けで。


先生「何杯もいけるんじゃないですか?」



第1位 江戸時代に漬けられた梅干し


奈良県にある重要文化財、中家住宅に存在。





江戸時代から残る武家屋敷の蔵では、薬代わりに重宝された梅干しを代々受け継いで200年以上保存。


一般販売されているものではないそうで、今回は特別に1粒だけ分けてもらったとのこと。


表面には塩の結晶が!





先生「梅干しのダイヤモンド!」


たべると、硬いようですが、かみしめればかみしめるほどに味わいが深くなって行くとのコメント。


熟成を極めた食品ベスト3





今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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