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くすぐったいは何?マラリアやジカ熱など病気を運ぶ蚊や虫から体を守る感覚センサー!

今回は、2018年6月15日放送、第10回「チコちゃんに叱られる!」の3つ目のお話。

「「くすぐったい」って何?」だよ!



そういえば、小さいころ、よくお母さんにくすぐられたよ。

今から考えたら、くすぐったいって不思議な感覚だね?

なんなんだろう?


「くすぐったい」って何?



チコちゃん「母性本能をくすぐるステキな人ってだーれ?」で、岡村さんが回答者。

チコちゃんに「母性本能をくすぐってもらいましょう」といわれて、目をつぶって両手をあげさせられます。

カンペで「北斗さん、岡村さんの脇下をくすぐってください」


岡村さんは、北斗さんに思いっきりコチョコチョされてました!


そこで、チコちゃんからの問題。

「くすぐったいってなーに?」


答えられずに、叱られちゃいました。


くすぐったいは虫対策


チコちゃんの答えは、「くすぐったいは虫対策」

以下、専門家の解説だよ!

解説は、桜美林大学で皮膚感覚の研究をしている山口創先生。

先生によると、このくすぐったい感覚と言うのは天敵から身を守る重要な防衛本能だそう。


その天敵とは、蚊などの「虫」。

実は地球上で人間を最も殺している生物が虫なんだ。


現在でも年間83万人が蚊が媒介するマラリアやジカ熱によって命を失っているんだって。

まさに、蚊は人類にとっての天敵だね。



くすぐったいは、蚊のような害虫が皮膚にとまった時に感じる不快な感覚なんだって。


番組では、兵庫県赤穂市にあるとある研究所へ。


そこには蚊の飼育室があり、常時約5万匹の蚊が飼育。


実験では、ヒトスジシマカが1000匹入った透明な箱に、スタッフが腕を入れて検証。

蚊と言えば「かゆい」とおもっていたけど、実際の検証では、「くすぐったい」という感覚だそう。


くすぐったいという感覚は、このように蚊などの害虫が、皮膚にとまっているのを察知する不快さセンサーだったんだね。


くすぐったいと身をよじって逃げようとするのも防衛反応


くすぐったいと逃げたくなるよね。

これも、害虫から体を守る防衛反応。

自然に、害虫が来たら、体をよじって避けるように人間はできているんだね。


くすぐったい場所とくすぐったくない場所があるのはなぜ?


わきの下とか、くすぐったいね。

くすぐったい場所とくすぐったくない場所があるのは、体にとって重要な部位かどうかだそう。


くすぐったい部位というのは主に皮膚の表面近くに動脈が通っていて、そして自律神経が集中している場所。



耳、脇下、膝裏、首筋、手の甲、足。


言い換えればこれらは、からだの急所で守るべき大事な部位。


くすぐったいという感覚が脳に伝わり、脳はストレス反応。

脳の体性感覚野(たいせいかんかくや)という部分で不快と感じるんだ。

その感覚によってストレス反応が誘導され、防衛する行動になるんだね。



これらのくすぐったいという感覚と、体をよじるという防衛によって、外敵から身を守っているんだね。


自分で自分をくすぐっても大してくすぐったく感じないのはなぜ?


自分をくすぐっても、全然くすぐったくないよね。


先生によると、これは予測できない動きに対して脳が敏感に反応するため。

自分の行動は予測が出来るので、くすぐったく感じないとのこと。


ということで、「くすぐったいは、虫対策!」とのことでした。


ちなみに親子など親しい関係であれば心地よいスキンシップとして働くんだって!


(注)くすぐったいは、これまでアリストテレスなどの歴史上の賢人たちも取り組んできた研究テーマで、そのメカニズムは解明されていない点も多いとのこと。


解説してくれたのは


桜美林大学で皮膚感覚の研究をしている山口創先生。

山口創先生

学歴
年 学校
1985年 山口県立山口高等学校 卒業
1991年 早稲田大学人間科学部 卒業
1993年 早稲田大学大学院人間科学研究科 修士課程 修了
1996年 早稲田大学大学院人間科学研究科 博士課程 修了
職歴
1996年 早稲田大学人間総合研究センター 助手
1999年 聖徳大学人文学部 専任講師
2008年 桜美林大学リベラルアーツ学群 専任准教授
2014年 桜美林大学リベラルアーツ学群 教授

学位・資格
  博士(人間科学)
  臨床発達心理士
(研究室HPより)



ようこそ山口研究室へ。


桜美林大学

桜美林大学(おうびりんだいがく、英語: J. F. Oberlin University)は、東京都町田市常盤町3758に本部を置く日本の私立大学である。
1966年に設置された。
大学の略称は桜美林、桜美大、桜美林大、
大学全体
桜美林大学の起源は1921年、清水安三が北京市朝陽門外に貧困地域の中国人女子を対象として設立した崇貞平民女子工読学校(後の崇貞学園)である。後に清水はアメリカ合衆国・オハイオ州のオーバリン大学に学び、再び崇貞学園に帰任する。しかし、学校は日本の太平洋戦争敗戦を受けて中国共産党により接収され、清水は帰国を余儀なくされた。帰国後、清水はキリスト教主義学校の設立を目指し、現在の地・町田に留学先であったオベリン・カレッジの名にちなんだ「桜美林高等女学校」を創立した。1966年には桜美林大学を設立し、清水は「大学の設立こそは少き日に新島襄に享けし夢かも」と感慨を述べたそうである。現在、大学はリベラルアーツ学群、ビジネスマネジメント学群、健康福祉学群、芸術文化学群、グローバル・コミュニケーション学群の5学群と国際学研究科、経営学研究科、言語教育研究科、心理学研究科、大学アドミニストレーション研究科(通学課程)、大学アドミニストレーション研究科(通信教育課程)、老年学研究科の7研究科で構成されている。

建学の精神(校訓・理念・学是)
建学の精神として「キリスト教精神に基づいた国際的人材の育成」を掲げている。

教育および研究
キリスト教主義教育によって、全地球規模で活躍できる最高度な全人的国際人の育成を目的としている。
英語や中国語をはじめとする外国語教育に最大限の重点を置いており、18ヶ国語のうち何カ国語でも自由に学ぶことができる。
アメリカ、イギリス、中国、台湾、韓国等、34カ国・地域、170を超える海外の大学・機構と提携している。
日本の私立大学で初めて「学群」制度を取り入れ、2007年度にはすべての学部が学群へ移行した。
首都圏西部大学単位互換協定会協定の加盟校である。
放送大学学園と単位互換協定を結んでおり、放送大学で取得した単位を卒業に要する単位として認定することができる[1]
(Wikipediaより)



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