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電車の中で眠くなるのはなぜ?→お母さんのおなかの中を思い出すから

今回は、2022年10月28日金 チコちゃんに叱られる! ▽なぜ拍手をする▽国宝とは▽電車で眠くなるわけ 初回放送日: 2022年10月28日の番組内容を紹介。


電車の中で眠くなるのはなぜ?




電車の中出眠くなるのはなぜ?


本日の最後の話題。


最後の話題は、2018年6月29日に放送された問題と同じ「電車の中で眠くなるのはなぜ?」でした。






岡村さんが問題を覚えていて正解。



お母さんのおなかの中を思い出すから


解説してくれたのは、前回は近畿大学で、今回は英国のノッティンガムトレント大学客員教授の前田節雄先生。


リモートで解説。


内容は前回と同様。


電車の中では、上下・前後・左右・回転などあらゆる方向に揺らされます。


胎内でも母親が動いた振動が羊水を通じて伝わり胎内の赤ちゃんも揺られています。


このように電車の中で聞く音や振動は、赤ちゃんの体内で聞く音や振動に似ている。




そこで、番組では、口だけで鉄道の音を再現するエアトレイン世界大会通算4度優勝のチャンピオン佐藤さんに依頼。




お母さんのおなかの音と電車の音の聴き比べ。



すると、トンネルの中を高速で走っている音と似ているとのこと。


このように胎児は、外からの音として、お母さんの心拍音が伝わっています。




番組では泣いている子供やぐずっている子供に、録音した胎内の音を聞かせると落ち着かせることができるVTRも。


このように、電車の振動や音が胎内にいた時と同じと感じたとき、快適さや安心感を思い出し眠気につながるとのこと。



結論


というわけで、


「電車の中出眠くなるのはなぜ?」は、


「お母さんのおなかの中を思い出すから」


でした。



解説してくれたのは


近畿大学、前田節雄教授


前田節雄教授


氏名 前田 節雄 (マエダ セツオ)
所属 総合社会学部 社会・マスメディア系専攻
職名 教授
学位 工学博士/博士(医学)
専門 人体振動・国際規格
コメント 我々が、安全・安心・健康に働くことができるように、職場環境(特に人体振動環境)の問題点を研究し、その結果を、国際標準化機構(ISO)の会議で提案し、国際規格を策定して来ています。
(近畿大学HPより)



近畿大学


近畿大学(きんきだいがく、英語: Kindai University)は、大阪府東大阪市小若江3-4-1に本部を置く日本の私立大学である。
1943年に設置された。
大学の略称は近大(きんだい)。

近畿大学は1925年に日本大学が設立した日本大学専門学校を淵源とし、1939年に日大から分離して大阪専門学校となり1943年に大阪理工科大学を開学。衆議院議員であった世耕弘一が終戦直後に両校の学長・校長を務めていて、学制改革で近畿大学となったことから実質的に世耕が創設者と看做されている。

日本国内の私立大学において、有数の学部・学科数、並びに在学生・卒業生数を有する伝統や歴史のある有力大学として知られておりマンモス大学としても知られる。尚、朝日新聞出版発行「大学ランキング・2012年度版」の「大学別同窓会員数ランキング」で同学は、日本大学(約100万人)・早稲田大学(約60万人)・明治大学(約50万人)に次ぐ第4位(約45万人:西日本の大学では第1位)となっている。

2014年3月6日に近畿大学は、2014年(平成26年)度の一般入試志願者数が過去最高の10万5890人に、総志願者数も14万人を超えたと発表した。これは早稲田大学・明治大学・法政大学・日本大学などを上回り、首都圏以外の大学では初めての「志願者数日本一」となるものであった。
(Wikipediaより)





今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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