今回は、チコちゃんに叱られる! ▽あの曲が…▽粘着クリーナーの謎▽紙はなぜ黄ばむ 初回放送日: 2023年10月20日の番組内容を紹介。
粘着クリーナーはなんでできたの？
粘着クリーナーはなんでできたの？
チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、床に落ちているホコリが気になっちゃう繊細な大人ってだーれ？」
チコちゃん「粘着クリーナーはなんでできたの？」
チコちゃんの答えは、「ゴキ逮捕！」が売れなかったから
「ゴキ逮捕！」が売れなかったから
NHKたぶんこうやったんやないか劇場「ウエスト・ザイコ・ストーリー」
昭和53年。大阪の大手粘着テープメーカーが設立した新子会社が物語の舞台。
そこで開発されたのはハエたたきのゴキブリ版。
柄の付いた粘着テープで虫を捕まえてそのまま捨てられるという「ゴキ逮捕！」。
開発部の鈴木さん役は、いつもの山西さん
社員玲子さん（仮名）役は、松永さん。
大々的に宣伝しましたが、大量に売れ残って在庫の山。
社運を賭けた新製品だったために大量生産したのが仇となりました。
会社は大ピンチに陥ります。
ホコリをかぶったゴキ逮捕！の在庫整理していた社員たち。
服の汚れを取ろうと、ガムテープを使っていた社員。
それを見た鈴木さん。
テープでホコリを取るという新しい掃除道具として思いつきます。
さらにペンキのローラーの形を流用する事を思いついて徐々に製品化が進行。
開発当初はテープ部分がクラフトテープ色で茶色でした。
取れたホコリが見えにくいという問題点がありました。
そこで、白いテープに改良。
そして開発者のひらめきから5年後の昭和58年に遂に製品化されて、現在にいたっています。
結論
というわけで、
「粘着クリーナーはなんでできたの？」は、
「「ゴキ逮捕！」が売れなかったから」
でした。
解説してくれたのは
粘着テープの会社の企画開発部の人。
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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