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なんで人はお化け屋敷に行くの? 自分のサバイバル能力を確認できるから

今回はチコちゃんに叱られる! 夏の拡大版SP▽お化け屋敷の謎▽ダンスの不思議 初回放送日NHK総合テレビジョン8月21日(金)を紹介。


なんで人はお化け屋敷に行くの?



なんで人はお化け屋敷に行くの?


今回は、夏の拡大版SP!




チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、怖いもの知らずなステキな大人ってだーれ?」


チコちゃん「なんで人はお化け屋敷に行くの?」


チコちゃんの答えは、「自分のサバイバル能力を確認できるから。」



自分のサバイバル能力を確認できるから


夏祭りや遊園地に行くと、つい立ち寄りたくなる「お化け屋敷」。



「怖いと分かっているのに、なんでお金を払ってまで入るんだろう?」


「不思議と入った後はスッキリするよね!」


そんな疑問について、テレビ番組で武蔵野大学の阿部和穂教授が、とっても面白い脳と本能のメカニズムを明かしてくれました!


今回はその内容をたっぷり引用しながら、私たちが恐怖体験に惹きつけられる理由をご紹介します。


今回も語りは、キムラ緑子さん!





なんで人はお化け屋敷に行くの?

チコちゃんの番組での答えはズバリ、「自分のサバイバル能力を確認できるから」でした!


あえて怖い思いをしに行く背景には、人間が本来持っている「野生の本能」が深く関係していました。


本来、人間には怖い話やお化け屋敷などの「怖いもの」に対して、それが危険なのか安全なのかを確かめたいという本能が備わっています。


これは、人間以外の動物でも同じように見られる反応です。


例えばネコの前に突然怪しいものを置くと、最初は驚いて離れます。


しかし、少しずつ近寄って匂いを嗅いだり、触れてみたりしますよね。


怖い話を聞くのは、ただじっと耳を傾けるだけの「受け身」の行為です。


一方でお化け屋敷は、自分の足で進んで恐怖へ飛び込んでいく必要があります。


この「危険を確かめる行動」に加えて、「自分のサバイバル能力を試したい!」という欲求が脳の中で生まれているのです。



恐怖を乗り越えたあとに溢れ出る「快感物質」

お化け屋敷に入ると、予想もしない恐怖が次々と襲いかかってきます。


その瞬間、私たちは無意識のうちに素早い判断を行っています。




進む

止まる

戻る

見ない

観察する


これらの選択肢から直感的に適切な行動を選ぶことは、まさに自らのサバイバル能力をテストしているのと同じです。



恐ろしい事態に遭遇したとき、それを確認した上で自分の力で前に進む。


これは、極限の状況で危険を回避して乗り切ったという「大きな成功体験」になります。





危険をうまく回避して無事に脱出できたとき、脳内では「ドーパミン」という物質が分泌されます。


これが快感や満足感、そして強い安心感を生み出してくれるのです。


お化け屋敷を出た後に、なぜかみんなで笑顔になってスッキリしているのは、このドーパミンの働きのおかげだったのですね!


ちなみに心理学では、恐怖でドキドキした感情を一緒にいる人への好意と勘違いしてしまう「吊り橋効果」も知られています。


サバイバル体験を共有することで、一緒に入った人との絆が深まるのもお化け屋敷の大きな魅力です。



「絶対の安全」が担保されているからこそ楽しめる!

ここまで聞くと「じゃあ本物の危険でもいいの?」と思ってしまいますが、ここで最も重要なポイントがあります。


それは、「お化け屋敷はすべて作り物である」という大前提です。


本当に命を脅かされるような事故が起こる可能性は、ほぼゼロと言えます。


この「絶対に安全が保障されている状況」だからこそ、人は安心して恐怖に飛び込むことができます。


絶対に安全なスリルの中で自分のサバイバル能力を試し、無事に生還してドーパミンを得る。


この最高の体験ができる場所として、お化け屋敷は時代を超えて人々を惹きつけ続けているのです。



まとめ:自分のサバイバル能力を試しに行こう!

足がすくむような恐怖の裏には、危険を察知して生き残ろうとする人間のたくましい本能が隠されていました。


「最近ドキドキしていないな」「達成感を味わいたいな」と思ったときは、ぜひお化け屋敷に足を運んでみてください。


無事に脱出できたとき、自分のサバイバル能力の高さと、最高の爽快感を実感できるはずですよ!



結論


というわけで、


「なんで人はお化け屋敷に行くの?」は、


「自分のサバイバル能力を確認できるから」


でした。




解説してくれたのは


武蔵野大学の阿部和穂教授。

武蔵野大学薬学部教授の阿部和穂(あべ かずほ)氏は、神経化学や脳科学を専門とする研究者です。東京大学薬学部を卒業後、同大学院や米国ソーク研究所を経て現職に就き、認知症や医薬品に関する研究、メディアでの解説など幅広く活動しています。主な経歴と専門分野1986年:東京大学薬学部卒業1988年:東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了専門:神経化学、神経薬理学、脳科学研究テーマ:海馬の記憶メカニズムやアルツハイマー病治療薬など活動・発信武蔵野大学 薬理学研究室で後進の指導にあたる薬物乱用防止の啓蒙講演や、メディアでの専門的な解説出演を行うコラムやウェブ講座などを通じて脳科学や薬の仕組みを分かりやすく解説
(AI による概要より)





今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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