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なんで新橋といえばサラリーマンの街なの? 新橋にタヌキがいたから supported by ダーウィンが来た!

今回はチコちゃんに叱られる! 夏の拡大版SP▽お化け屋敷の謎▽ダンスの不思議 初回放送日NHK総合テレビジョン8月21日(金)を紹介。


なんで新橋といえばサラリーマンの街なの?




なんで新橋といえばサラリーマンの街なの?


チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、東京の街に詳しいシティー派な大人ってだーれ?」


チコちゃん「なんで新橋といえばサラリーマンの街なの?」


チコちゃんの答えは、「新橋にタヌキがいたから supported by ダーウィンが来た!」



新橋にタヌキがいたから supported by ダーウィンが来た!


テレビの街頭インタビューなどでおなじみの「新橋」。


スーツを着たサラリーマンが行き交う「サラリーマンの聖地」として、全国的に有名ですよね。


「でも、なんで新橋がサラリーマンの街になったんだろう?」


「ビジネス街だから?飲み屋さんが多かったから?」


そんな疑問について、テレビ番組でNHK自然班所属のディレクター・足立泰啓さんが、とっても意外な歴史の真実を明かしてくれました!


今回は『ダーウィンが来た!』の貴重な取材内容をたっぷり引用しながら、新橋とタヌキの深い繋がりをご紹介します。



なんで新橋といえばサラリーマンの街なの?

チコちゃんの番組での答えはズバリ、「新橋にタヌキがいたから」でした!


ビジネス街のイメージが強い新橋ですが、そのルーツにはなんと可愛らしい「タヌキ」が深く関わっていたのです。


タヌキといえば、山や森林に住む動物というイメージが強いですよね。


しかし、実は東京都心にも多くの住処があり、人間のすぐそばで暮らしている動物なのです。


『ダーウィンが来た!』の放送第1年目(2006年10月1日放送「東京タヌキ大捜索!」)でも、大都会に生きるタヌキたちが特集されました。


この回は番組の歴史の中でもトップの視聴率を記録した大人気回でした。


東京がここまでの大都市になる前、この土地にはたくさんのタヌキたちが住んでいました。




都市開発が進むにつれて住処を追われてしまいましたが、「100m四方の緑があれば暮らせる」というたくましい性質もあり、都会のわずかな緑地で生き残っていったのです。



武家屋敷の空き家が「タヌキの隠れ家」に!

現在の新橋駅周辺に立ち並ぶビル群。


実はここ、江戸時代には大名屋敷や武家屋敷が建っていた場所でした。




江戸から明治へと時代が移り変わると、土地代がかかるようになります。


その結果、新橋周辺の武家屋敷は次々と空き家になってしまいました。


当時の様子を記録した歴史文献には、こんな記述が残されています。


「狐狸(こり)の棲むところとなり」


誰もいなくなった屋敷に、キツネやタヌキが住み着くようになったのです。



工事作業員とタヌキの心温まるエピソード

やがて明治時代になり、新橋周辺で鉄道の開拓工事が始まりました。


すると、工事現場のすぐ近くに野生のタヌキが巣を作って住み着いているのが見つかりました。




作業員たちはタヌキたちを追い払うどころか、とても可愛がりました。


毎日餌をやったり、子ダヌキたちのために小さな小屋を作ってあげたりして大切に世話をしたのです。


この心温まる話を聞きつけた近所の人たちが、タヌキを一目見ようと次々に集まってきました。


現場の周りはいつもたくさんの人々で賑わうようになったそうです。


やがて成長したタヌキたちは元気に巣立っていきました。


しかし、タヌキが去った後も人々はその場所に集まり続けました。


この集まりこそが、後の新橋の「歓楽街」の礎となったのです。


こうしてタヌキ小屋をきっかけに栄えたことから、このエリアは「狸小路(たぬきこうじ)」と呼ばれるようになりました。





闇市からビルの地下へ!継承されたタヌキの賑わい

その後、第二次世界大戦を迎えます。


空襲による火災が新橋駅へ燃え移るのを防ぐため、周辺の建物は一度すべて取り壊されてしまいました。


しかし終戦後、新橋には大きな「闇市」が生まれます。


闇市の活気とともに、あの「狸小路」も見事に復活を果たしました。


当時としては珍しかったネオンサインには、楽しそうにお酒を飲むタヌキの姿が描かれていたそうです。


そして終戦から21年が経った頃、現在の新橋のシンボルである「新橋駅前ビル」が建設されました。


飲み屋街はビルの地下へと移り、働く人々が立ち寄る「サラリーマンの聖地」として全国に定着していきました。


現在でも、新橋駅前ビルの入り口には大きなタヌキの置物が置かれています。




タヌキが引き寄せた人々の賑わいを、今も静かに見守り続けているのですね。



まとめ:新橋で飲むときはタヌキに感謝!

サラリーマンが集まる活気あふれる街・新橋。


その歴史を紐解くと、明治時代に鉄道工事の作業員さんとタヌキが紡いだ、優しく心温まるドラマに辿り着きました。


仕事帰りに新橋で一杯飲むときは、ぜひ駅前のタヌキ像に注目してみてください。


そして、街に賑わいをもたらしてくれた可愛いタヌキたちに、そっと感謝してみてくださいね!



結論


というわけで、


「なんで新橋といえばサラリーマンの街なの?」は、


「新橋にタヌキがいたから supported by ダーウィンが来た!」


でした。




解説してくれたのは


NHK自然班所属のディレクター足立泰啓さん。



今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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