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なんでおじさんのいびきって大きいの? 舌が太っちゃったから

今回はチコちゃんに叱られる! ▽下関のふぐ▽車のウインカー▽おじさんのいびき 初回放送日NHK総合テレビジョン9月11日(土)を紹介。


なんでおじさんのいびきって大きいの?




なんでおじさんのいびきって大きいの?



チコちゃん「なんでおじさんのいびきって大きいの?」


チコちゃんの答えは、「舌が太っちゃったから。」



舌が太っちゃったから


【睡眠の身体雑学】なんでおじさんのいびきは豪快なの?原因はまさかの「舌の肥満」!?男女のホルモン差と今すぐできる予防策

夜、家族の隣や旅行先の部屋で響きわたる「ゴーゴー」「ガーガー」という大迫力のいびき。


「お父さんや旦那さんのいびきがうるさくて眠れない…」


「そういえば、若い頃よりおじさん世代のいびきって圧倒的に大きくない?」と感じたことはありませんか?


実は先日の『チコちゃんに叱られる!』で、国際医療福祉大学の千葉伸多郎教授がその衝撃的な理由を解明してくれました!


なんと、おじさんのいびきが大きくなる最大の原因は「舌(ベロ)が太ってしまったから」だったのです!


今回は、番組で明かされた体のメカニズムに加えて、男女のホルモンバランスの違いや、今日から試せるいびき対策をわかりやすくお届けします。



チコちゃんの答え:舌が太っちゃったから!

番組で突きつけられた答えは、とっても意外で少しクスッとしてしまうものでした。


「おじさんのいびきが大きいのは、舌が太っちゃったから!」


「えっ、舌って太るの!?」と驚いてしまいますよね。


そもそも、私たちが呼吸をするとき、空気は鼻やのどなどの「上気道」を通って肺へと送られます。




睡眠中、体中の筋肉がリラックスしてゆるむと、



骨や軟骨のない「のど周辺の粘膜」は重力によって下に垂れ下がってしまいます。




狭くなった空気の通り道を無理やり空気が通るとき、周りの粘膜が震えて鳴る音……これがいびきの正体です。


お酒を飲んだ日や疲れているときにいびきをかきやすいのも、のどの筋肉がいつも以上にゆるんで気道が狭くなるためです。


そして、おじさん世代に多い「中年太り」。


体脂肪(特に内臓脂肪)が増えると、なんと大部分が筋肉でできている「舌」の中にも脂肪が溜まり、舌全体がドーンと肥大化してしまうのです!


太った大きな舌が寝ている間に奥へ落ち込むことで、空気の通り道が極限まで狭くなり、あの豪快で大きないびきが生み出されていたんですね。



男性ホルモンの減少が引き金!?「中年太り」と舌の深い関係

なぜ、特に「おじさん」にこの現象が多く起こるのでしょうか?


国の調査でも、30代後半から脂肪が増え始め、40〜60代の男性に中年太りが多く見られます。




これには男性ホルモン(テストステロン)の減少が深く関わっています。




20〜30代前半をピークに男性ホルモンが減っていくと、体脂肪(特に内臓脂肪)がつきやすい体質へと変化します。


その結果、お腹周りだけでなく「舌」にも脂がのって太ってしまうわけです。




そのため、気道が狭くなり、いびきとなります。




また、小顔で顎(あご)のサイズが小さい人は、もともと舌が収まるスペースが狭いため、標準的な舌のサイズであっても気道が塞がりやすい傾向があります。




見た目がスリムな男性でも「実はあごが小さくて舌が肥大化している」というケースがあり、油断はできません。



女性はいびきをかきにくい?女性ホルモンが守る

「のどの筋肉」「顎が小さい」「あおむけで寝る」といった条件は女性にも当てはまりそうです。


しかし、なぜ女性はいびきをかきにくいのでしょうか?


そこには女性ホルモン(プロゲステロン)のサポートがありました!


プロゲステロンには「のど周りの筋肉を活性化させる働き」があり、睡眠中でも気道をしっかりと保持して狭くなりにくくしてくれます。


さらに、女性ホルモンの影響で女性は内臓脂肪がつきにくく、皮下脂肪がつきやすい体質であるため、そもそも「舌が太りにくい」という特徴もあるのです。




つまり男性は、もともといびきをかきやすい性質に加えて、加齢によるホルモン減少と「舌の肥満」がダブルで押し寄せるため、いびきが格段に大きくなりやすかったのです。


※ただし、女性も女性ホルモンが減少する閉経後などは、のどの筋肉がゆるみやすくなり、いびきをかきやすくなるため注意が必要です。



今日からできる!家族と自分の睡眠を守る「いびき軽減アプローチ」

大きないびきを放置しておくと、途中で息が止まる「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」につながる恐れもあります。


日常生活でできる予防策をまとめました!


「横向き寝」を習慣にするあおむけで寝ると、重力で太った舌がのどの奥へストレートに落ち込んでしまいます。


抱き枕などを活用して「横向き」で寝ることで、舌の落ち込みを物理的に防ぐことができます。


お酒は就寝の2〜3時間前までにアルコールはのどの筋肉を必要以上にゆるませるため、いびきを悪化させる大敵です。


遅い時間のお酒は控えめにしましょう。


舌のトレーニング(舌回し体操)口を閉じたまま、舌の先で歯ぐきの表面をなぞるようにグルグルと回す体操です。


舌の筋肉を鍛えることで、睡眠中の落ち込みを軽減する効果が期待できます。


まとめ:いびきは体からのSOS!優しくケアして快適な睡眠を「うるさいな〜」と煙たがられがちな、おじさんたちの大きないびき。


その裏側には、加齢によるホルモンの変化や、一生懸命生きてきた中でついた「舌の肥満」という、少し切なくも愛おしい体の変化が隠れていました。


もし家族のいびきがあまりにも大きかったり、途中で「プツッと息が止まっているような不自然な無呼吸」が見られたりする場合は、我慢せずに睡眠外来や循環器内科などの医療機関を受診してみてくださいね。


体の仕組みを理解して、みんなで心地よい快眠を目指しましょう!



結論


というわけで、


「なんでおじさんのいびきって大きいの?」は、


「舌が太っちゃったから」


でした。




解説してくれたのは


国際医療福祉大学の千葉伸多郎教授。



今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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