今回はチコちゃんに叱られる! ▽映画とポップコーン▽マイクの不思議▽ネギの謎 初回放送日NHK総合テレビジョン10月9日(金)を紹介。
なんで日本人はやたらめったらネギを使うの?

なんで日本人はやたらめったらネギを使うの?
チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、ネギが好きなステキな大人ってだーれ?」
チコちゃん「なんで日本人はやたらめったらネギを使うの?」
チコちゃんの答えは、「切り方で味が変わる万能野菜だから。」
切り方で味が変わる万能野菜だから
【食の雑学】なんで日本人はやたらネギを使うの?実はメロンより甘い!?切り方で味が変わる万能野菜の秘密
お蕎麦の薬味、冷奴、お鍋、ラーメンのトッピング。
日本の食卓に欠かせない名脇役といえば「ネギ」ですよね。
「なんでこんなに色んな料理にネギが使われているんだろう?」
「ただの薬味にしては、出番が多すぎない?」
そう思ったことはありませんか?
先日の番組では、専門家がその理由をわかりやすく解明してくれました!
なんと、最大の理由は「切り方一つで甘みや辛み、食感が変化する万能野菜だから」だったのです。
今回は、ネギの驚きの糖度や切り方の科学、そして有名な伝承の真相までたっぷりお届けします!
チコちゃんの答え:切り方で味が変わる万能野菜だから!
番組で発表された気になる答えはこちら!
「日本人がやたらネギを使うのは、切り方で味が変わる万能野菜だから!」
ネギといえば「ピリッと辛い」イメージがありますよね。
ですが、実はネギの糖度を計測してみると数値はなんと「15」!
これは甘いメロン(糖度12〜14)にも勝るとも劣らない数値です。
実は、ネギの本質はものすごく甘い野菜なのです。
それなのに辛く感じるのは、ネギを切った時に生じる酵素の働きによるものです。
うまみ成分が辛み成分の「イソアリシン」に変化し、強い甘みを隠してしまうからなんですね。
つまり、切り方をコントロールすれば、辛さも甘さも自由自在に操れるというわけです!
ネギの白い部分は「茎」じゃない!?育ち方の秘密
ここで一つ、ネギに関する面白い雑学をご紹介します。
スーパーで売られている長ネギの「白い部分」。
多くの方は「白い部分が茎で、緑の部分が葉っぱ」と思っていませんか?
実はこれ、根っこから数センチ上までだけが茎で、あとは全部「葉っぱ」なのです!
太陽の光に当たると葉っぱは緑色になります。
ですが、栽培するときに「土寄せ」という作業を何度も繰り返します。
土をかぶせて光を遮断することで、やわらかくて食べやすい「白い葉っぱ」を長く育てているのです。
自然のまま育てると、ネギはほぼ全体が緑色になります。
人間の知恵と工夫によって、あの美味しい白いネギが作られているんですね。
【料理に活かせる】切り方で変わるネギの活用術!
切り方によってネギがどう変化するのか、お料理に役立つポイントをまとめました!
1. みじん切り(薬味にぴったり)
細かく切ることで細胞がたくさん傷つきます。
辛み成分(イソアリシン)がアップするため、お蕎麦や冷奴の薬味に最適です。
2. 縦切り(食感のアクセント)
ネギの繊維に沿って縦に5〜6cm切ります。
辛みが出つつも芯がしっかり残るため、柔らかい角煮やラーメンのトッピングにぴったりです。
3. 斜め切り(お鍋や煮物に)
表面積が大きくなるため、お出汁をぐんぐん吸い込みます。
さらに加熱することで辛み成分が分解され、
ネギ本来の濃厚な甘みが引き出されます。
4. ぶつ切り(ねぎまや焼き鳥に)
ぶつ切りにしたネギを加熱すると、辛み成分が肉のビタミンB1と結合して「アリチアミン」に変化します。
この成分は疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収率を劇的に高めてくれます。
豚肉やブリと一緒に煮込んでも効果抜群です!
5. 緑色の部分(強烈な辛味と彩り)
緑の部分は白い部分に比べて甘みが少なめです。
どんな切り方をしても辛みが際立つため、料理にガツンとした辛味や綺麗な色彩をプラスしたい時に重宝します。
「風邪をひいたら首にネギ」は本当?昔ながらの言い伝えの真相
「風邪をひいた時は、首にネギを巻くと治る」
そんな昔ながらの民間療法を聞いたことがありませんか?
西村先生によると、これには科学的な根拠がしっかりありました!
ネギの匂い成分「硫化プロペニル」には、体温を上げる効果が期待できます。
匂いを鼻から吸い込むことで自律神経が刺激され、アドレナリンが分泌。
脂肪が燃焼して体温が上がることで、熱に弱いウイルスの活動を弱め、免疫力を高めてくれるのです。
ただし……「首に巻かなくても、普通に食べて体内に取り込めば同じ効果が得られます」とのこと!
わざわざ首に巻く必要はなさそうですね(笑)。
まとめ:日本人の食卓を支える最強の名脇役!
普段何気なく食べているネギ。
そこには、メロン以上の甘みと、切り方一つで味を変えられる素晴らしいポテンシャルが秘められていました。
ネギは本来メロン並みに甘い!
切ると辛みが出るので、切り方で味をコントロールできる
加熱すると辛みが消えて甘みがバツグンに出る
お肉やお魚と一緒に食べると栄養の吸収率がアップ!
今夜のお夕飯は、ぜひ切り方を工夫しながら美味しいネギ料理を味わってみてくださいね!
結論
というわけで、
「なんで日本人はやたらめったらネギを使うの?」は、
「切り方で味が変わる万能野菜だから」
でした。
解説してくれたのは
北翔大学および東海大学の西村弘行名誉教授。
西村 弘行(にしむら ひろゆき、1945年〈昭和20年〉2月14日[1] – )は、日本の農学者・実業家・学校経営者。農学博士(北海道大学)。北海道東海大学最後の学長。
略歴
神奈川県横浜市出身。
1963年神奈川県立横浜緑ケ丘高等学校卒業
1967年東京農工大学農学部卒業。
1969年名古屋大学大学院農学研究科修士課程修了。
1974年、北海道大学より農学博士の学位を取得。学位論文の題は「含硫アミノ酸の放射線化学並びに光化学に関する研究」[2]。
1975年米国カリフォルニア大学バークレー校博士研究員(~1977年)。北海道大学農学部助教授を経て、
1988年 北海道東海大学工学部教授に就任
1989年 北海道東海大学夕張バイオ試験農場場長
1997年 株式会社北海道バイオインダストリー代表取締役副社長に就任。
2000年ネイチャーテクノロジー株式会社取締役就任
2003年 北海道東海大学地域連携研究センター所長に就任、有限会社大地の香取締役に就任
2006年 北海道東海大学学長に就任(~2008年)。
2008年 東海大学副学長(北海道担当)。
2011年 東海大学を退職。東海大学名誉教授。北翔大学客員教授。
2014年 北翔大学及び北翔大学短期大学部の学長に就任[3]。
2018年 2月に北翔大学学長退任。北翔大学名誉教授。
現在は、北海道科学技術審議会副会長、北海道大学創成研究機構評価委員会委員長などを兼職。[4]
(Wikipediaより)
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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