今回はチコちゃんに叱られる! ▽1+1の+▽ハロウィーンの謎▽バーコードの謎 初回放送日NHK総合テレビジョン10月16日(金)を紹介。
なんでハロウィーンにかぼちゃを飾るの?

なんでハロウィーンにかぼちゃを飾るの?
チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、ハロウィンの仮装が似合うステキな大人ってだーれ?」
チコちゃん「なんでハロウィーンにかぼちゃを飾るの?」
チコちゃんの答えは、「アメリカに大きなカブが無かったから。」
アメリカに大きなカブが無かったから
【秋の雑学】なんでハロウィーンは「かぼちゃ」なの?理由はアメリカに大きなカブがなかったから!?ジャックの伝説と驚きの歴史
秋のビッグイベントといえば「ハロウィーン」。
街中がオレンジ色のかぼちゃ(ジャック・オ・ランタン)で溢れかえりますよね。
「昔からハロウィーンといえば、かぼちゃだったのかな?」
「なんで顔を彫ったかぼちゃを飾るんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
先日の『チコちゃんに叱られる!』では、多摩美術大学の鶴岡真弓名誉教授がその理由を解明してくれました!
なんと、最大の理由は「アメリカに大きなカブがなかったから」だったのです。
今回は、ハロウィーンの起源となったケルト文化や「ジャックの伝説」、そしてかぼちゃへと変わった歴史のドラマをたっぷりお届けします!
チコちゃんの答え:アメリカに大きなカブが無かったから!
番組で発表された気になる答えはこちら!
「ハロウィーンにかぼちゃを飾るのは、アメリカに大きなカブが無かったから!」
現在では「ハロウィーン=オレンジ色のかぼちゃ」が世界共通のイメージですよね。
ですが、ハロウィーン発祥の地ヨーロッパでは、もともと「白いカブ」が使われていました。
一体なぜ、カブからかぼちゃへと姿を変えたのでしょうか?
ハロウィーンの原点!ケルト文化の「サウィン」とは?
ハロウィーンのルーツは、2000年以上前に北ヨーロッパで栄えた「ケルト文化」にあります。
ケルトの暦では、10月31日は「厳しい冬の入り口の夜」でした。
この日は「サウィン」と呼ばれる大切な祭日でした。
ご先祖様や死者の霊に祈りを捧げ、寒い冬を乗り切るパワーをもらう日とされていたのです。
民間の伝承では、サウィンの夜だけ「あの世とこの世の扉」が開きます。
死者の霊が家に帰ってくると信じられていました。
その後、キリスト教の文化が広まります。
11月1日の聖人の日(All Hallows’ Day)の前夜(All Hallows’ Eve)となり、これが短縮されて「Halloween(ハロウィーン)」と呼ばれるようになりました。
怖い「ジャックの伝説」とカブのランタン誕生
古くからの文化を守る人々は、悪霊を払い死者を供養する風習を続けました。
その際に家の戸口に置いたのが、顔を彫った大きなカブのランタン「ゴースト・ターニップ(お化けカブ)」です。
このランタンの元になったのが、ケルト民話の「ジャックの伝説」です。
乱暴者のジャックは、悪霊を騙して「自分を地獄に落とさない」と約束させます。
命を落としたジャックは、日頃の行いが悪いため天国へ行けませんでした。
約束通り地獄にも行けず、暗闇を永遠に彷徨うことになります。
悪話はあざ笑い、一粒の火の塊を投げつけました。
ジャックは畑のカブをくり抜き、火を入れて「ランタン」にしました。
こうしてジャックの魂は、今もカブのランタンを持って彷徨い続けています。
人々は、悪霊やジャックの魂が家に入らないよう、魔除けとして窓辺にカブのランタンを飾るようになりました。
アメリカへの移民と「かぼちゃ」への奇跡の大変身
19世紀前半、アイルランドで大飢饉が発生します。
多くの人々が故郷を離れ、アメリカへと渡りました。
アイルランドからの移民たちは、アメリカでも伝統のハロウィーンを行おうとします。
しかし、ここで大きな問題が発生しました!
当時、アメリカにはランタンに使えるような大きなカブが少なかったのです。
行事に使う量が確保できず、人々は大いに困り果てました。
そこで目をつけたのが、アメリカ全土で豊富に栽培されていた「大きなかぼちゃ」でした。
ちょうど10月のハロウィーンの時期に収穫期を迎えるかぼちゃ。
加工もしやすく、見栄えも華やかなため、かぼちゃの「ジャック・オ・ランタン」が大大ヒット!
こうして「アメリカ式ハロウィーン」が完成しました。
世界中へ広まった「エンタメハロウィーン」
その後、死者を供養する厳粛な行事から、仮装を楽しむ娯楽へと変化していきました。
「Trick or Treat(お菓子をくれないと悪戯するぞ)」と子どもたちが街を練り歩く文化も加わります。
世界中にイベントとして広まる中で、アメリカ式のかぼちゃのランタンが世界標準になりました。
本来の「カブ」から「かぼちゃ」への変更は、まさにアメリカでの機転が生んだアイデアだったのですね!
まとめ:かぼちゃの笑顔に隠された歴史のストーリー
普段何気なく飾っているハロウィーンのかぼちゃ。
そこには、ケルトの深い信仰と、アメリカへ渡った人々の知恵が詰まっていました。
ハロウィーンは昔「カブ」を使っていた!
悪霊を追い払う「ジャックの伝説」がランタンの起源!
アメリカでカブが足りず、旬のかぼちゃで代用した!
アメリカから世界へ広まり「かぼちゃ」が定着した!
今年のハロウィーンは、ぜひジャックの伝説やケルトの歴史を思い出しながら、賑やかな夜を楽しんでみてくださいね!
最後に、番組がプロに依頼して作成されたチコちゃんと岡村さんのジャコランタンが紹介されました。
結論
というわけで、
「」は、
なんでハロウィーンにかぼちゃを飾るの?
「アメリカに大きなカブが無かったから」
でした。
解説してくれたのは
多摩美術大学の鶴岡真弓名誉教授。
鶴岡 真弓(つるおか まゆみ 1952年9月9日[1] – )は、日本の芸術文明史家・芸術人類学者。多摩美術大学名誉教授。多摩美術大学芸術人類学研究所・所長+多摩美術大学美術館・館長などを歴任。
日本ケルト協会顧問。東京自由大学顧問。専攻はケルト芸術文化、および、ユーロ=アジア世界の生命デザイン交流史研究。茨城県取手市出身[2]。
略歴
土浦第一高等学校卒。1980年早稲田大学大学院文学研究科修了。在学中19歳でユーラシア大陸を横断し、北アフリカまでの旅で、ユーラシア諸民族の文化と、ヨーロッパの古層ケルト文化に出会う[2]。同大学院修了後、ダブリン大学トリニティ・カレッジへ留学。その後ヨーロッパ諸国ほか、中央アジアからシベリアの文化も訪ね歩き、ユーロ=アジア世界を横断する「生命デザイン・造形表象」をフィールドワーク。
東北芸術工科大学教授、立命館大学文学部教授、多摩美術大学・芸術学科教授、2020年に退任し名誉教授[3]。
処女作『ケルト/装飾的思考』(筑摩書房)で、日本でのケルト芸術文化理解の火付け役となる。以来、ケルト芸術文化研究、および「ユーロ=アジア諸民族の生命デザイン」と「造形表象」を研究。西はアイルランド、イベリア半島から、中東、中央アジア、ロシア、東はシベリア、モンゴル、中国東北部、韓半島、東南アジア、日本に至る、先史から近現代までの造形芸術、マテリアル・カルチャー、神話伝承、民族誌を横断的に踏査し著述している。
(Wikipediaより)
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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