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なんでバーコードをピッとするだけで値段が分かるの? そこにどの国のどの会社の何なのかが書いてあるから

今回はチコちゃんに叱られる! ▽1+1の+▽ハロウィーンの謎▽バーコードの謎 初回放送日NHK総合テレビジョン10月16日(金)を紹介。


なんでバーコードをピッとするだけで値段が分かるの?





なんでバーコードをピッとするだけで値段が分かるの?


チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、セルフレジを華麗に使いこなせるステキな大人ってだーれ?」


チコちゃん「なんでバーコードをピッとするだけで値段が分かるの?」


チコちゃんの答えは、「そこにどの国のどの会社の何なのかが書いてあるから」



そこにどの国のどの会社の何なのかが書いてあるから


【身近な技術】なんでバーコードを「ピッ」とするだけで値段が分かるの?実は値段が書いてない!?0.1秒の裏側とコンビニの革命 スーパーやコンビニのレジでおなじみの「ピッ!」という音。


商品に印刷されたバーコードをかざすだけで、瞬時に画面に値段が表示されますよね。


「バーコードの中に直接『100円』とか値段が書いてあるのかな?」


そう思ったことはありませんか?


先日の『チコちゃんに叱られる!』では、中央大学の岡嶋裕史教授らがその驚きの仕組みを解説してくれました!


なんと、衝撃の答えは「バーコード自体には値段の情報は書かれていないから」だったのです。


今回は、バーコードの知られざる暗号の秘密と、0.1秒で値段を呼び出す最新システム、そして日本のコンビニが起こした革命の歴史をたっぷりお届けします!



チコちゃんの答え:そこにどの国のどの会社の何なのかが書いてあるから!

番組で発表された気になる答えはこちら!


「バーコードで値段が分かるのは、そこに『どの国の、どの会社の、何なのか』が書いてあるから!」


バーコードをよく見てみると、縦の線の下に13桁の数字が並んでいます。


この13桁の数字こそが、世界で唯一の商品ID(商品コード)です。




最初の3桁:コードを管理している「国」を表す番号(日本は45や49)




続く数字:製造した「メーカー(会社)」を表す番号


さらに続く数字:そのメーカーの「商品」を表す番号


最後の1桁:読み取りミスを防ぐための確認用数字(チェックデジット)


そう、バーコードに書かれているのは「商品そのものを識別する番号」だけなのです!



なぜバーコードに「値段」を書かないの?

「最初からバーコードに値段も書いておけばいいのに」と思いますよね。


ですが、同じ商品であってもお店によって販売価格が違うことは日常茶飯事です。


特売やセールで値段が変わることもあります。


もしバーコードに直接値段を記録してしまうと、価格が変わるたびに商品のパッケージを印刷し直さなければならなくなります。


そこで、バーコードには「商品番号」だけを持たせておきます。


お店のコンピューター(レジ)側に「この番号の商品は〇〇円」と登録しておく方が、はるかに都合が良いのです!


レジで「ピッ」と読み取った瞬間、レジは一瞬でデータベースを探しに行きます。


登録されている価格情報を画面に呼び出しています。


この一連の処理にかかる時間は、なんと約0.1秒以下!


私たちが「ピッ」と音を聞いた瞬間には、もう処理が完了しているんですね。



【白黒の秘密】白いスキマも「線」だった!?

バーコードの白黒の模様にも、素晴らしい科学の工夫が詰まっています。


一見すると黒い線の集まりに見えますが、実は「白いスキマ」も白い線として機能しています。


1つの数字を表すために、黒い線2本と白い線2本の「合計4本」が対応しています。


レジのスキャナーから赤いレーザー光を当てると、次のような現象が起こります。




白い線:光を強く反射する


黒い線:光を吸収して反射が弱い


この反射した光の強弱と線の太さをセンサーが感知します。


瞬時に13桁の数字へと変換しているのです。




ちなみに、商品が逆さまの状態で読み込まれても問題ありません。


「対応するパターンがない」と機械が自動で判定し、正しい向きに読み替えてくれます。





始まりは「年輪」の形!?バーコード誕生の苦労話

バーコードのアイデアが生まれたのは、1940年代のアメリカでした。


当時はレジ係が商品の値段を手作業で一つずつ打ち込んでいました。


会計のスピードアップと入力ミス防止のため、バーナード・シルバーとノーマン・ウッドランドの2人が開発をスタート。


彼らはモールス信号をヒントに、太さの違う線で数字を表す方法を思いつきました。




最初に考え出されたのは、なんと「年輪のような丸いバーコード」でした!


丸型ならどの角度から光を当てても読み取れるため、好都合と考えたのです。


しかし、丸い形は「中心を正確に通らないとデータが読めない」という大きな欠点がありました。




当時の技術では印刷も難しく、丸型はあえなく断念することになりました。



1960年代にレーザー技術が実用化されたことで、現在の「四角いバーコード」が誕生したのです。



それまでには、いろいろな形が模索されていました。





日本で普及させたのは「セブン-イレブン」の執念!?

1970年代初頭に日本へ導入されたバーコード。


当初は「本当に普及するのか?」と疑問視され、なかなか広まりませんでした。


この状況を一変させたのが、1980年代の大手コンビニ「セブン-イレブン」でした。


全国の店舗の販売情報を本部で一元管理するため、POS(ポス)システムとバーコードの全店導入を決断!


メーカーに対して「すべての商品にバーコードをつけてほしい」と強くリクエストしました。


しかし、導入初期はトラブルの連続でした。


赤外線レーザーと相性が悪い「赤いバーコード」を印刷した商品が届き、メーカーへ全品返品になることもありました。


こうした試行錯誤を乗り越えたことで、日本中でバーコードが当たり前のインフラとなったのです。



【例外】「本」のバーコードには値段が書かれている!?

ここで一つ、面白い例外をご紹介します!


本や雑誌の裏表紙を見ると、バーコードが「2段」になっていますよね。





実は、本のバーコードの下段には「本体価格」が直接記録されています!


本は「再販売価格維持制度」によって、全国どこでも出版社が定めた定価で販売されるルールがあるからです。


消費税率が変わってもそのまま使えるよう、税込みではなく「本体価格」が記録されています。


身近な本にも、特別なルールが隠されていたんですね。



まとめ:一回「ピッ」とする裏にある歴史と技術

何気なく見ているバーコードの「ピッ」という音。


その背景には、0.1秒で計算する最新システムと、日本の流通を変えた歴史がありました。


バーコードには「商品番号」しか書いていない!


値段はレジのコンピューターが一瞬で呼び出している!


白と黒の光の反射を使って、0.1秒以下で識別!


セブン-イレブンの挑戦が日本のバーコード文化を作った!



次に買い物をして「ピッ」と音が鳴ったときは、ぜひその裏側で働く素晴らしい技術に思いを馳せてみてくださいね!




結論


というわけで、


「なんでバーコードをピッとするだけで値段が分かるの?」は、


「そこにどの国のどの会社の何なのかが書いてあるから」


でした。




解説してくれたのは


中央大学の岡嶋裕史教授


機器メーカーの平本純也会長。



今回も最後まで読んでくれてありがとう。
他の記事もよろしくね。


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