今回はチコちゃんに叱られる!ソフトクリームの謎▽ペンギンの謎▽くわばらの謎 初回放送日NHK総合テレビジョン10月30日(金)を紹介。
なんでソフトクリームはどこでも売ってるの?

なんでソフトクリームはどこでも売ってるの?
チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、スイーツ好きなステキな大人ってだーれ?」
チコちゃん「なんでソフトクリームはどこでも売ってるの?」
チコちゃんの答えは、「お蕎麦屋さんたちが力道山のファンに売ったから。」
お蕎麦屋さんたちが力道山のファンに売ったから
【街の雑学】なんでソフトクリームはどこでも売ってるの?理由は「お蕎麦屋さんが力道山のファンに売ったから」!?
観光地やサービスエリア、道の駅、商店街。
人が集まる場所に行くと、必ずと言っていいほど目にする「ソフトクリーム」。
「昔から子どもに大人気のおやつだから?」
「手軽に作れるスイーツだから?」
そう思ったことはありませんか?
先日の『チコちゃんに叱られる!』では、日本初のソフトクリーム総合メーカーの渡邉桜さんが衝撃の歴史を明かしてくれました!
なんと、最大のきっかけは「お蕎麦屋さんたちが力道山のファンに売ったから」だったのです。
今回は、日本に巻き起こったソフトクリームブームの歴史と、全国に広がった意外なドラマをたっぷりお届けします!
チコちゃんの答え:お蕎麦屋さんたちが力道山のファンに売ったから!
番組で発表された気になる答えはこちら!
「ソフトクリームがどこでも売っているのは、お蕎麦屋さんたちが力道山のファンに売ったから!」
現在では洋菓子店や観光地で買うイメージが強いソフトクリーム。
その普及の裏側には、昭和のお蕎麦屋さんたちの苦労とアイデアが詰まっていました!
一体なぜ、お蕎麦屋さんでソフトクリームが売られるようになったのでしょうか?
1951年、衝撃の日本初上陸!
日本で初めてソフトクリームが登場したのは、1951年7月3日です。
東京神宮外苑で開かれたアメリカ独立記念日のカーニバル前夜祭でした。
この歴史的な出来事にちなみ、毎年7月3日は「ソフトクリームの日」に制定されています。
当時、日本の主流は固くてシャリシャリしたアイスキャンディーでした。
そこに現れたやわらかく濃厚なソフトクリームは、当時の日本人にとって大衝撃!
これに目をつけたのが、日世の創業者・田中穣治氏でした。
大阪で本格販売をスタートすると、お店の前には大行列が発生。
デパートや高級レストランもこぞって取り入れ、一気に大流行しました。
お蕎麦屋さんの誤算と「力道山」フィーバー
ブームから3年後の1954年、日本に「テレビ時代」がやってきます。
当時のテレビは大卒初任給の22か月分という超高級品でした。
人々は街頭テレビや、テレビのあるお店へ集まって放送を楽しんでいました。
ここで立ち上がったのが、東京下町のお蕎麦屋さんたちです。
当時、街の飲食店の代表格はお蕎麦屋さんでした。
集客のために店内にテレビを設置するお蕎麦屋さんが急増します。
お客さんのお目当ては、国民的ヒーロー「力道山」のプロレス中継でした!
お店によっては整理券を配るほどの超満員になりました。
しかし、ここで大きな誤算が生じます。
力道山目当てのお客さんは、全員「家で夕飯を済ませてから」やってきたのです!
当時のプロレス中継は夜8時スタート。
家でご飯を食べ終えた客が注文するのは、安いおつまみやお酒ばかりでした。
高額な投資をしてテレビを置いたのに、肝心のお蕎麦がまったく売れませんでした。
起死回生!「別腹スイーツ」で大儲け
「お腹がいっぱいのお客さんに、何なら買ってもらえるだろう?」
頭を悩ませたお蕎麦屋さんが目をつけたのが、ご飯の後でも別腹で食べられるソフトクリームでした。
これが狙い通りに大爆発!
かけそば1杯が約15円の時代に、1本50円という超高級スイーツだったソフトクリーム。
プロレス観戦のお供として飛ぶように売れ、お蕎麦屋さんは大儲けしました!
この大繁盛ぶりを見た食堂や喫茶店も、続々とソフトクリームの販売を開始。
工場1軒で1日に50万〜60万個のコーンを生産するほどの空前の大ブームとなりました。
万博から道の駅へ!「ご当地ソフト」の誕生
その後、プロレスブームの落ち着きとともに一度はブームが去ります。
しかし、1970年の大阪万博で第2次ブームが到来!
会場でソフトクリームを食べ歩く姿が「かっこいい!」と話題になりました。
さらに1990年代には、全国各地に「道の駅」が次々と誕生します。
これをきっかけに、地域の特産品を使った「ご当地ソフト」が誕生しました。
長野のわさびソフトや金沢の金箔ソフト
その他にもたくさんのご当地ソフトが
特に富山県は変種ご当地ソフトの宝庫として有名です。
白エビソフト
ホタルイカソフト
ブラックソフト(竹炭)
ビールソフト
全国の道の駅や観光地が独自のソフトクリームを開発したことで、「人が集まる場所にはソフトクリームがある」という文化が完全に定着しました。
まとめ:昭和の知恵が作った日本のスイーツ文化
普段何気なく買っているソフトクリーム。
その裏側には、テレビ投資のピンチを乗り越えようとしたお蕎麦屋さんたちのたくましい商魂がありました。
1951年7月3日に日本初登場!
お蕎麦屋さんがテレビを導入するも、お蕎麦が売れずピンチ!
満腹でも食べられる「50円の高級ソフト」が大ヒット!
食堂や喫茶店、道の駅へと広がり全国の定番へ!
旅先やドライブ先でソフトクリームを食べるときは、ぜひ昭和の熱いプロレスブームとお蕎麦屋さんの知恵に思いを馳せてみてくださいね!
結論
というわけで、
「なんでソフトクリームはどこでも売ってるの?」は、
「お蕎麦屋さんたちが力道山のファンに売ったから」
でした。
解説してくれたのは
日本初のソフトクリーム総合メーカー日世の広報の渡邉桜さん
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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