今回は、2019年5月17日金曜日放送、「チコちゃんに叱られる!」のお話。
チコっとブレイク おしゃべりティータイム「もし、戦車と素手で戦うことになったらどうする?」
もし、戦車と素手で戦うことになったらどうする?
本日の3問目。
先週から始まった、働き方改革のコーナー改め、チコっとブレイク おしゃべりティータイム。
休憩スペースで、パイプ椅子に座って、岡村さんとチコちゃんが雑談風。
チコちゃん「好きな人と歩いている時にいきなり暴漢に襲われたらどうする?」
岡村さん「勇敢に立ち向かって助けますけどね。戦います。」
チコちゃん「もし戦車と素手で戦うことになったらどうする?」
岡村さん「戦車?」
チコちゃん「可能性ゼロではないでしょ?」
岡村さん「戦車は意外と動きが遅いので、坂道などであれば勝ち目が出てくる。横をすり抜けて坂道を急いで下って逃げる。」
チコちゃん「なるほど。じゃあ頑張ってね。」
岡村さん「何?この雑談は?」
チコちゃん「じゃあどうする?この後。見てみる?」
岡村「倒し方あるん?めっちゃ見てみたい!それやったら!」
ナレーション「いつ何時、あなたに降りかかってくるかもしれない危機があるというのに、逃れる方法を知らないなんて明日からどう生きていくおつもりですか?」
もし戦車と出会ったら?
こんな時あなたならどうする?
解説は軍事専門誌の編集長、柘植優介さん。
左右の走行ベルトの間に入ればいい。
戦車が走行するのは泥道・雪道・穴の開いた荒れ地などの悪路。
だから、最低地上高が高く、約40~50cm。
戦車の下に潜り込むことに成功したら、飛び込んだすき間に鉄の棒が落ちていれば勝機あり。
柘植さん「鉄の棒が落ちていれば勝てます!」
車輪である転輪と走行ベルトの間に、その鉄の棒を差し込めたなら、戦車を走行不能にする事が出来るかも。
戦車の危機を脱出した後、つぎは、1頭のオオカミが!
おおかみと素手で戦うことになったら?
解説はオオカミの生態を研究している桑原康生さん。
遭遇したオオカミにもよりますが、両手を大きく挙げて自分を大きく見せるのが効果的。
自分が強い相手だと思わせる事で戦闘意欲を削いでしまう。
さらに低く野太い声を出してみるのもアリ。
低い声を出す事で弱った獲物では無いと認識させる効果があるそう。
実際にノルウェーで13歳の少年が4頭のオオカミと遭遇した所、ヘビメタ(CREED「Overcome」)を携帯電話で流し大声を出してオオカミたちを追っ払ったというニュース。
オオカミは警戒心が強く本来は人間を避ける傾向があるとのこと。
逆に一番やってはいけないのが背中を向けて走って逃げること。
走って逃げた瞬間にオオカミは自分より弱い相手だと認識し、狩りの行動に反射的に出てしまう。
続いてオオカミの次に襲い掛かって来たのが強面の男性。
あなたの最強の敵である借金取りが近づいていきます。
もし借金取りと素手で戦うことになったら?
解説は田村優斗弁護士。
答えは、「しっかり働くことが良いと思います。」
岡村さん「なんやそれ!なにこの変な終わり方。」
(注)中には頑張って働いても返せない人や病気や働き口がないなどの事情で返済が難しい人もいるので、そんな場合は無料で相談できるところもあります。まずはそういった窓口に相談してみることも手です。
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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