今回は、2020年2月14日金曜日放送、チコちゃんに叱られる!▽仮面ライダーのバイク▽発酵食品の謎▽香川の手袋の番組内容を紹介。
なぜ東かがわ市は日本一の手袋産地に?
本日の3問目。
休憩中(働き方改革のコーナー)
キョエちゃんが行く!日本全国岡村の嫁探しの旅
今回は、香川県東かがわ市。
香川県・讃岐白鳥駅に到着。
香川県民は預金残高が多く、倹約家でしっかりした女性が多いそう。
街中で岡村さんのお嫁さんを探します。
街中は人がいないため、地元のスーパーマーケットに。
いつも通り、
キョエちゃん「岡村のお嫁さんになってくれますか?」
女性「ムーリー!」とお約束。
キョエちゃんが発見したのが手袋のマークの看板。
香川県東かがわ市は手袋生産日本一の街。
国産手袋の約90%が香川県産。
キョエちゃん「キニナルー!」
という事でキョエちゃんは手袋製造工場へ。
手袋の製造工場を見学。
裁断場と呼ばれる生地を切る場所。
専用の型で必要なパーツを切り出します。
そして、職人さん達が手作業で生地を縫い合わせていきます。
余計な部分を切り落とします。
縫い目が内側になるように裏返して形を整えて完成。
この工場では1日300セットを生産。
翼に手袋をはめるキョエちゃん。
なぜ東かがわ市は日本一の手袋産地に?
解説してくれたのは、日本手袋工業組合の事務局長、大原正志さん。
大原さん「約130年前に東かがわ市に住む両児舜礼(ふたごしゅんれい)という副住職と三好タケノという女性が駆け落ちしたのが始まり」。
この2人は大阪に駆け落ちし、そこで生計を立てる為に手袋の製造を開始。
しかし翌年に両児舜礼は病で亡くなるという悲劇。
そこで両児舜礼のいとこで、東かがわ出身の棚次辰吉が事業を継承・拡大。
経営は順調で大阪で手袋製造所を成功させた棚次辰吉。
しかし、地元の東かがわ市では産業の中心だった製塩業が衰退。
そこで棚次辰吉は故郷を救済すべく、地元に手袋製造所を建設。
その後は時代のニーズに合わせて発展を遂げ、今ではすっかり手袋の街になったとのこと。
その後、キョエちゃんは、お嫁さん探しということで市役所を紹介されます。
ご当地キャラクターの「てぶくろマン」と出会います。
てぶくろマンにも、岡村さんとの結婚を申し込むも拒否されて終了。
横の職員さん「てぶくろマンは、男性なんです。」
てぶくろマンの手の上で夕暮れを見つめるキョエちゃん
つづく
結論
というわけで、
「なぜ東かがわ市は日本一の手袋産地に?」は、
「約130年前に東かがわ市に住む両児舜礼(ふたごしゅんれい)という副住職と三好タケノという女性が駆け落ちしたのが始まり」
でした。
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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