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食後すぐ寝ると牛に?消化吸収に血液を筋肉でなく腸管へ!夜は注意、晩御飯後は3時間起きておこう!

今回は、2018年6月29日放送、第12回「チコちゃんに叱られる!」のお話。


お便りのコーナーでの質問。


「寝ると牛になる?」だよ!





質問:寝ると牛になる?



視聴者からのお手紙を紹介する陽だまりの縁側で。


キョエちゃんから手紙を抜き取る岡村さん。


キョエちゃん「岡村ー!岡村ー!」


岡村さん「言い回しが変わってきた。」


とキョエちゃん、言葉を覚えたようだね。



さらに、キョエちゃん


「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とバタバタ羽を動かします。


紹介されたおたよりは、本当に5才の子供から。


「食べてすぐ寝ると牛になるとママが言いますが、本当なんですか?」


専門家からの受け売り情報。


ちこちゃん「まず、人は牛にはならないんだけど。」


岡村さん「うん。そうだね。確かに。」


消化吸収をよくするためには、食後は安静に過ごすのがおすすめ。


なぜかというと、消化吸収には血液が必要だから。


体を動かしてしまうと、血液が筋肉へ流れてしまうため、胃腸に回らずに消化しにくくなるとのこと。


そのため、昼食後は適度な20分程度の仮眠をとるのもいいこと。


ただし、夕食後にすぐ寝るのは肥満につながる可能性が高いのでおすすめできないとのことでした。



キョエちゃん「おたより募集中ー!」


というわけで、チコちゃんからの回答は、


「牛にはならないけど、夕ご飯食べてすぐ寝ちゃダメよ!」




キョエちゃん「5才って書いてー!、5才!」



解説してくれたのは


ハーバード大学医学部 客員教授 根来秀行先生。


根来秀行


根来 秀行(ねごろ ひでゆき、1967年 – )は、日本の医師・医学者。
博士(医学)(東京大学・2000年)。
専門は内科学(腎臓、高血圧、循環器、糖尿病、内分泌)、睡眠医学、prostaglandin、G蛋白、免疫、抗加齢医学、美容内科、長寿遺伝子、時計遺伝子、遺伝子治療。

東京都出身。

ハーバード大学医学部客員教授、パリ大学医学部客員教授、杏林大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。
東京大学医学部第二内科・腎臓内分泌内科・保健センター講師、ブリュッセル自由大学医学部客員教授、ミラノ大学客員教授、東京医科歯科大学医学部臨床教授などを歴任。
日本内科学会専門医。産業医。東京海上顧問。電通顧問。
日本抗加齢医学会評議員。
米国抗加齢医学会日本学術顧問。
臨床ゲノム医療学会理事。
(Wikipediaより)




今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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2018年6月29日放送、第12回「チコちゃんに叱られる!」の放送内容は、下記の各回放送・放送日別一覧ページからどうぞ!





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