今回は、2020年9月4日金 チコちゃんに叱られる!「▽クイズ王と対決!▽100万ドルの夜景▽にらめっこ」の番組内容を紹介。
「目指せ寝正月!働き方改革のコーナー」
第6回大先生アワー「世界の珍しい野菜&フルーツ ベスト3」
本日の3つめ目の話題。
第6回大先生アワー
今回は、野菜・フルーツ研究30年以上の恵泉女学園大学、藤田智教授。
「世界の珍しい野菜&フルーツ ベスト3」
第3位 キュウリメロン
見た目はスイカっぽい模様。
スイカと比べてみると
そのサイズは直径2cmほど。
これは、キュウリメロン。
中南米では昔から自生している野菜。
外見はスイカ、中身はキュウリ。
実際にスタジオで岡村さんが試食してみると味はキュウリ。
キュウリメロンの名前の由来はハッキリしていないとのこと。
第2位 グラパラリーフ
アロエやサボテンと同じ多肉植物の仲間。
元は、メキシコ原産のグラプトペタルム・パラグアイエンセという植物。
これを、日本で品種改良した野菜。
岡村さんが生食してみると、とてもみずみずしく、味は特にしないとのこと。
似ている多肉植物(姫朧月、七福神、白牡丹など)と見た目が非常に似ている多肉植物があります。
ちゃんと食用として売られているグラパラリーフを食べるようにとテロップ。、
第1位 ミラクルフルーツ
西アフリカなど主に熱帯地域で栽培されているフルーツ。
このミラクルフルーツは人間の味覚を変化させる不思議な性質があります。
人間の舌には味を脳へと伝える味蕾という器官があります。
そこで味の違いを感じています。
この味の感じ方はカギと鍵穴の関係に類似。
それぞれの味と味蕾の形がピッタリはまった時に味を感じるという仕組み。
ところがミラクルフルーツにはミラクリンというたんぱく質が含有。
ミラクリンは酸味があるものを食べた時にその酸味成分とくっ付いて甘みの鍵穴にはまるようにする作用が。
この結果、味蕾はそれを甘味と感じます。
ミラクルフルーツを食べたのちにレモンを口にするとレモンが甘く感じるとのこと。
実際に、スタジオで岡村さんも試食。
レモンを食べて
岡村さん「めちゃ、甘い! でも、この後お弁当食べるの怖いねんけど。」
チコちゃん「1時間ぐらい効果があるそうです。」
岡村さん「1時間も!」
解説してくれたのは
恵泉女学園大学の藤田智教授
藤田智オフィシャルサイト
藤田 智(フジタ サトシ)
FUJITA SATOSHI
藤田 智
職名 教授
担当科目 生活園芸Ⅰ、Ⅱ、食料と資源、現代社会の食と農、現代社会演習Ⅰ,Ⅱ、人間環境特別演習、現代社会基礎演習Ⅰ、卒業論文
専門分野 野菜園芸学、農業教育学、育種学
メールアドレス
s-fujita@keisen.ac.jp
私の趣味は、日本全国を旅して歩くことです。今までに行ったところは、北は北海道から南は九州沖縄まで多くあります。北海道札幌の時計台(ちょっとがっかり)、青森のねぶた祭り、仙台の七夕、栃木日光の鬼怒川温泉、四国松山の道後温泉、高知のはりまや橋(ちょっとがっかり)、山口岩国の錦帯橋、沖縄の守礼門(ちょっとがっかり)などなど、今までに行ったところの光景が目に浮かびます。しかし、全ての都道府県に行ったというわけではありません。たった一つ「鳥取県」には1回も行っておりません。鳥取砂丘、大山、境港などが夢に出てきます。旅は、人に何かをもたらすのかもしれません。
(大学HPより)
恵泉女学園大学(けいせんじょがくえんだいがく、英語: Keisen University)は、東京都多摩市南野2-10-1に本部を置く日本の私立大学である。1988年に設置された。 創設者は河井道。リベラルアーツ(教養教育)主義の大学。ちなみに恵泉女学園園芸短期大学は2005年廃止になった。
建学の精神
3つの柱「聖書」「国際」「園芸」を建学の精神とする。
聖書:自己を尊重し、人種や階級に関わりなく他人を尊重すること
国際:日本女性が世界を知り、偏見をなくし、それに対峙すること
園芸:自然を慈しみ、生命を尊び、人間の基本的なあり方を学ぶこと[1]
大学の教育理念
「自立した女性を育てる」:
<恵泉女学園大学が目指す3つの自立>
1) 精神的自立(価値観・世界観):「イエスとノーをはっきり言える人間に」と説いた河井道の教えを源とする価値観や世界観をもつことで可能となる自立
2) 孤立ではない自立(協調性・社会性):人間性の根幹に触れるキリスト教教育、広く多元的な視野をもった国際教育、人間関係形成にも重点を置いた園芸教育、さらにこれを生かした体験学習を通して培われる自立
3) 経済的自立(就業意識・キャリアデザイン):社会人になるための自覚や就業意識の教育を通して、知識、教養、技術を一人の社会人として身に着ける自立
<5つの特徴>
1) 伝統ある女性教育、2) 手厚い就職支援、3) 一人ひとりを大切に、4) 豊富な実体験学習、5) 「いのち」を育む教育
<参考:初代学長の村井資長が、河井道の教えから掲げた言葉>
考える大学:学問の出発は、考えること、疑問を持つこと、批判することにあるとして、真剣に自分で考え活発に討議しあう、考える大学
平和を目指す女性の大学:平和と共存を担うものとして、社会で活躍する女性を育てる大学
地球大学:地球規模でものを考え、欧米やアジアに焦点をあわせた文化・語学を学べる大学
(Wikipediaより)
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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