今回は、2022年4月22日金 チコちゃんに叱られる!「▽ジグソーパズルの謎▽惑星秘話▽穴があると…」の番組内容を紹介。
なんで穴があると覗きたくなるの?
なんで穴があると覗きたくなるの?
本日の最後の話題。
チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、好奇心が強い大人ってだーれ?」
本日は先発していない土田さんが回答者に。
穴の話題。
チコちゃん「なんで穴があると覗きたくなるの?」
土田さん「そこに穴があるから、人の秘密を知りたいという気持ち。」といった趣旨の回答。
正解に至らず、叱られちゃいました。
チコちゃんの答えは、「穴の中にいいものがあると刷り込まれているから」
穴の中にいいものがあると刷り込まれているから
解説してくれたのは、明治大学の石川幹人教授。
これは、人類の祖先たちがまだ狩りをしていた時代に培われた生物学的本能。
これは猫が穴があると首を突っ込んで中に入り込むのと同じ。
穴を見つけると中に入るのは、巣穴にいる獲物をとる行為。
今からおよそ100万年前は人類の祖先たちが命懸けで狩猟生活をしていた時代。
そこで学んだ狩りのノウハウの一つが穴があったらまずは覗いてみるという行動。
食べ物を探すときに、木の幹や地面に穴があれば、そこを覗くと簡単に小動物を見つけられました。
このように生き延びるために穴を除く本能が受け継がれているとのこと。
逆を言えば、穴があったら積極的に覗く人は食料をゲットできる人=生存競争に勝てる人という事で生き残っていったとも考えられます。
そこで、番組では、現代人は生存競争に勝ち残れるかリサーチ。
動物園に、穴の開いたボックスを配置
ボックスを除くと、可愛いぬいぐるみと「本能に忠実ですね」という張り紙。
しかし、みんなスルー、誰もみません。
そこで、ボックスに「覗かないでください」の張り紙をはることに
結局除いた人は、59人中5人。
動物園では動物に興味があるのでスルーされたのではということで、商店街で再調査
一時間、ノーヒット。
そこで、先ほどと同様に「覗かないでください」と注意書き
結果、32人が覗いてくれました。
結論
というわけで、
「なんで穴があると覗きたくなるの?」は、
「穴の中にいいものがあると刷り込まれているから」
でした。
解説してくれたのは
明治大学の石川幹人教授
職格 教授
学位 博士(工学)
最終学歴 東京工業大学大学院(東京農工大学大学院論文博士)
研究業績等 教員データベース
個人ホームページ 石川幹人のページ
専攻分野(研究分野) 認知科学、科学基礎論、科学技術社会論
(大学HPより)
明治大学(めいじだいがく、英語: Meiji University)は、東京都千代田区神田駿河台一丁目1番地に本部を置く日本の私立大学である。1920年に設置された。大学の略称は明大(めいだい)。
江戸幕府の洋学所の伝統を引き継ぐ大学南校から優秀な生徒を抜擢して設立された司法省明法寮で学び、司法省法学校の第一期卒業生となった青年法律家達が、「近代市民社会を担う聡明な若者を育成する」ことを目指し、1881年に創設した明治法律学校を前身とする[1]。日本で西洋近代法を習得した第一世代にあたり、明治期の日本の司法を支えることとなった、司法省法学校の第一期生の過半数が明治大学の創設に関与している。創立期のメンバーからは民法起草に携わった法曹や大審院院長などの他、西園寺公望(第12・14代内閣総理大臣)など、政治家や外交官として活躍した者などが多数誕生している。
有楽町数寄屋橋内の旧島原藩上屋敷「三楽舎」を校舎として開校したが、その後、1886年に駿河台に校舎を構え、以来、同地に本部を構え現在に至る。駿河台を含む御茶ノ水エリアは文教施設が集積し、「日本のカルチェ・ラタン」とも称される日本を代表する学生街となっている。本部以外に、東京都に2キャンパス、神奈川県に1キャンパスを設置[2]。10学部及び大学院12研究科と、高度専門職業人の養成を図る専門職大学院(ガバナンス研究科、グローバル・ビジネス研究科、会計専門職研究科、法務研究科(法科大学院))を擁する総合大学である。
入試に於いては、実志願者数[3] や、「生徒に人気の大学」ランキング[4] などで、例年トップクラスにランキングされている。 大学の略称は「明大」であり「めいだい」と発音するほか、 和泉キャンパス最寄には「明大前駅」が存在する。 学校法人明治大学は、大学名として商標「明治大学」 称呼「メイジダイガク、メイジ」 を商標登録(登録商標日本第3043764号)しているほか、略称として商標「明大」称呼「メイダイ、メーダイ」も商標登録(登録商標日本第6049745号)をしている。
(Wikipediaより)
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