今回はチコちゃんに叱られる! ▽柴犬(しばいぬ)の謎▽小説の謎▽飛行機雲の謎 初回放送日NHK総合テレビジョン10月23日(金)を紹介。
柴犬って何?
柴犬って何?
チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、ワンちゃんが好きなステキな大人ってだーれ?」
チコちゃん「柴犬って何?」
チコちゃんの答えは、「ほとんどが「石」の子孫。」
解説は石州犬研究室の河部眞弓さん。
ほとんどが「石」の子孫
【愛犬の雑学】柴犬って何?答えはまさかの「一匹の犬」の子孫!?絶滅の危機を救った奇跡の血統ドラマ
つぶらな瞳とクルンと丸まった尻尾が愛くるしい「柴犬」。
日本で飼われている日本犬のうち、なんと約8割を柴犬が占めています。
まさに「日本の犬」を代表する大人気犬種ですよね。
「柴犬ってどんなルーツを持っているんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
先日の『チコちゃんに叱られる!』では、石州犬研究室の河部眞弓さんが驚きの歴史を明かしてくれました!
なんと、現在日本にいる柴犬のほとんどは「『石(いし)』という一匹の犬の子孫」だったのです。
今回は、柴犬の誕生秘話と絶滅の危機を乗り越えた感動のドラマをたっぷりお届けします!
チコちゃんの答え:ほとんどが「石」の子孫!
番組で発表された衝撃の答えはこちら!
「柴犬って何?という疑問の答えは、ほとんどが『石』の子孫!」
「石(いし)」とは、昭和初期に島根県で暮らしていた一匹の小さな猟犬のお名前です。
名前の由来は諸説あります。
雑木林(柴ヤブ)を巧みにくぐり抜けて狩りをする姿から「柴犬」と名付けられたと言われています。
縄文時代から人と暮らしてきた日本最古の犬種の一つです。
しかし、一時は絶滅寸前まで追い込まれる厳しい歴史がありました。
西洋犬の増加と絶滅の危機!「日本犬保存会」の立ち上げ
明治時代になると、海外からたくさんの西洋犬が日本へ輸入されました。
雑種化が爆発的に進み、純血の日本犬は激減してしまいます。
「このままでは日本の素晴らしい犬が消えてしまう!」
危機感を抱いた人々によって、1928年に「日本犬保存会」が発足しました。
現在、国の天然記念物に指定されている日本犬は6種類あります。
大型:秋田犬
中型:甲斐犬、紀州犬、四国犬、北海道犬
小型:柴犬
保存会は、日本犬のあるべき姿を細かく定義しました。
体高と体長の比率は100:110。
耳の形はやや丸みを帯びた不等辺三角形。
鼻筋はビシッと直線にするなど、
12項目におよぶ厳しい基準が作られたのです。
運命の出会い!秘境・島根県で見つかった伝説の犬「石号」
理想の柴犬を求めて日本全国を探し回ったのが、歯科医師の中村鶴吉(つるきち)氏でした。
鶴吉氏は「交通の便が悪い田舎なら、西洋犬が入ってきていないはずだ」と考えます。
そこで目をつけたのが、自身の故郷である島根県益田市(旧・美濃郡)でした。
ここで出会ったのが、地元の猟師・下山信市氏が飼っていた山陰の地犬「石(いし)」です。
俊敏で勇猛、無駄のない美しい体躯を持つ石。
鶴吉氏は「この犬こそが理想の柴犬だ!」と確信します。
何年にもわたる粘り強い交渉の末、1932年に石を譲り受けることに成功しました。
現在、島根県益田市には「柴犬の聖地」として「石号の碑」が建てられています。
空襲と感染症…絶望から奇跡の復活へ!
鶴吉氏は石のほかに数十匹の優秀な地犬を東京へ連れ帰りました。
しかし、猛烈な試練が襲いかかります。
1945年の東京大空襲、そして戦後の食糧難や狂犬病などの伝染病です。
集められた犬たちの多くが、子孫を残せないまま命を落としていきました。
そんな絶体絶命の危機を救ったのが、奇跡的に生き残った「石」でした!
石は純粋な血統を持つ「コロ」という牝犬との間に「アカ」をもうけます。
そのアカから、優秀な血統を引き継いだ「中(なか)」が誕生しました。
この「中号」が全国の優秀な牝犬と交配され、その子孫たちが日本全国へ広がっていったのです。
私たちが街で見かける可愛い柴犬たち。
その血脈を辿っていくと、すべてあの島根の「石」へと行き着くのです!
まとめ:一匹の犬と人間の熱意がつないだ奇跡の命
普段何気なく見かけている柴犬。
その可愛らしい姿の裏には、歴史の波に飲まれそうになりながらも紡がれた命のドラマがありました。
柴犬は縄文時代から続く日本最古の犬種!
明治以降の雑種化で絶滅の危機に瀕した!
島根県で発見された猟犬「石」が東京へ渡った!
戦火を生き延びた「石」の血統が全国へ広がった!
次に柴犬に出会ったときは、ぜひ日本の歴史と命を繋いだ「石号」のドラマを思い出してみてくださいね!
結論
というわけで、
「柴犬って何?」は、
「ほとんどが「石」の子孫」
でした。
解説してくれたのは
(大学HPより)
(Wikipediaより)
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
他の記事もよろしくね。