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NHK番組「チコちゃんに叱られる!」の放送内容を詳しく紹介!

チコちゃんに叱られる!

チコちゃんクイズ

なぜ東と西でお餅の形が違う?→江戸の人口が多かったから。出張餅つき屋がついた餅を伸ばした状態で渡し客が切ったことから四角い餅が誕生

投稿日:

今回は、2019年1月11日金曜日放送、「チコちゃんに叱られる!」のお話。


なぜ東と西でお餅の形が違う?





確かに、お餅って、丸餅と切り餅がありますね。


丸餅が関西で、四角が関東っていうことすら、知らなかった。。





なぜ東と西でお餅の形が違う?


本日の3問目。


笑いで始まるパターンです。


チコちゃん「ねぇねぇ、岡村。先週、宿題になってた事覚えてる?」


岡村さん「もちろん。お餅の。」


先週放送の「お正月拡大版 大河ドラマ「いだてん」とコラボスペシャル」の中でのお雑煮の「雑」ってなに?という疑問。


その中で、関西と関東のお餅の形の違いについてディレクターに質問。


答えられなかったことから宿題となっていた問題。


大竹まことさんは実家が東京の山手らしくお餅は四角とのこと。


岡村さんは丸い餅。


一般的に、西日本は丸いお餅、東日本は四角いお餅という傾向。


チコちゃん「なんで東と西でお餅の形が違うの?」


大竹さん「知らね~よ!」


岡村さん「それ言うたらだめ。」


大竹さん「関西の人は商売人なので、四方が丸く納まるようにと丸いお餅だった。」


大竹さん「元々のお餅は全て四角かったんだよ。」


大竹「いちいち丸くするのは、かったるいよ!」


というわけで、正解にいたらず、叱られちゃいました。


ナレーション「彼氏が焼きもちやきで困るのよ~だの。昔はもち肌やってん!だの、無駄にもちもち言っている日本人が多いねん。」



チコちゃんの答えは、「江戸の人口が多かったから」


チコちゃん「ぎょうさん、いはったの。」



江戸の人口が多かったから


解説してくれたのは、伝承料理研究家の奥村彪生(あやお)先生。


もともと、餅は丸いものだった。


クールポコ「男は黙って。」「俺も初耳!」


古い時代には米は稲の霊魂、稲魂が宿っている聖なるもの。


その魂を形にしたのが丸餅。


奈良時代の書物、豊後国風土記には、ある伝説。


丸いお餅を的にして矢を射ると、お餅は白い鳥となって飛び去り、その土地に災いが起きたそう。


クールポコ左「その土地の農民は死に絶え、水田も荒れ果ててしまったんですよ。」


右「な~に~。やっちまったなぁ。」


左「男は黙って。」


右「お餅は大事に!」


丸い餅が神聖なものとして現在に受け継がれています。


神様にお供えする鏡餅が代表的な例。


この聖なる鏡餅の分身として小さな丸餅がお雑煮に。





いつから雑煮は始まった?


雑煮が始まったのが室町時代。


この当時に丸いお餅が入ったお雑煮を食べていたのは京都の武家・公家・お寺のみ。





それが江戸中期になって暮らしが豊かになると京都の庶民も丸餅のお雑煮を食べ始めます。





それが徐々に西日本、そして東日本へと伝播。





元々のお雑煮の餅は丸だったとのこと。



ではいつどこで四角いお餅が登場したのか?


その誕生の地は江戸。


江戸三大俳人の一人である小林一茶の一句にヒントが隠されていました。





餅搗(もちつき)が 隣へ来たと 云子哉(いうこかな)


ここでいう餅搗とは、賃つき餅屋の事で臼や杵を持参してお餅をつくといういわば出張餅つき屋さん。





江戸庶民の間にも、お正月にお餅の入ったお雑煮で新年を祝う文化が伝播。


しかし、多くの江戸庶民が暮らすのは4畳半一間の狭い長屋。





そんなスペースではお餅をつく事も出来ず、臼や杵を置いておく場所なし。


そこで出張餅つき屋の餅搗(もちつき)が出現。


この商売は江戸で大繁盛しますが、当時の江戸は世界最大の100万人都市。





クールポコ(左)「師匠!大変です。注文が多すぎていちいちお餅が丸くできないんですよ~。」


右「な~に~!やっちまったなぁ!」


左「男は黙って。」


右「客に切らせる。」


注文が多すぎていちいちお餅を丸めていられなくなった。


そこで、板の上に薄くお餅を伸ばして、のした状態でお客さんに渡します。


あとは自由にお客さんに切ってもらうという形式に。





人口が多かった江戸で合理化。


そのため、のし餅にしてから切った事から四角いお餅が誕生。


関ケ原の辺りを境にし、西側が京都の文化の影響を受けた丸餅、東側が江戸の文化の影響を受けた四角い餅という分布とのこと。





結論


というわけで、


「なぜ東と西でお餅の形が違う?」は、


「江戸の人口が多かったから」


でした。
 


(注)東日本で四角い餅が多い理由については、武家文化の影響が強い東日本では敵を「のす」という意味で四角い「のし餅」が好まれたとも。





解説してくれたのは


伝承料理研究家の奥村彪生(おくむらあやお)さん

世界各国の麺料理について研究している人だよ!

奥村 彪生(おくむら あやお、1937年10月12日 – )は伝承料理研究家、食文化研究家である。
博士(学術)(美作大学・2009年)。和歌山県出身、奈良県香芝市在住。
伝統食や民俗料理、食文化の研究者として知られる。
近畿大学理工学部中退。
料理研究家の土井勝に25年間師事。土井勝料理学校の教務主任を務める。
相愛女子短期大学講師、神戸山手女子短期大学生活学科教授、神戸山手大学教授、奈良女子大学非常勤講師を経て、大阪市立大学生活科学部大学院博士前期課程非常勤講師。 美作大学大学院に入り、学位論文「日本のめん類の歴史と文化」により、博士(学術)を取得。
また関西テレビにて『今晩なに食べたい?』に出演していた。この番組中ではよくダジャレや独特のキメポーズを披露していた。ほんわかした雰囲気で女性層に人気がある。
(Wikipediaより)


奈良県・香芝市のスタジオ!
奥村彪生料理スタジオ




今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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