今回は、2019年6月7日金曜日放送、「チコちゃんに叱られる!」のお話。
電柱の謎の筒の中身は?
たしかに電柱には、円柱形の箱がついてますね。
何なんだろう?
電柱の謎の筒の中身は?
本日の3問目。
休憩中、働き方改革のコーナー
チコちゃん「電柱って見た事ある?」
岡村さん「あるよ。」
チコちゃん「電柱の上の方を見ると、筒状の謎の物体があるの知ってる?謎の筒の中身は?」
岡村さん「めちゃくちゃデカい電池ちゃう?単、、何個というレベルではない位の電池?」
正解に至りませんが、このコーナーでは、叱られずに、さらっと流されます。
ナレーション「ボーっと見逃していませんか?意外な発見が眠るその中身を! あなたはそれを知らぬまま明日から生きていくおつもり?」
筒の工場へ取材スタッフが急行
中身を開けてもらうと、そこには電極のような機器と液体(水)が。
実はこの電柱の筒の名前は、「柱上変圧器(ちゅうじょうへんあつき)」。
柱上変圧器の中には鉄芯、コイル、絶縁油が入っています。
発電所から送られてくる電気は電圧が高いので、そのままでは家庭では使えません。
そこで、柱上変圧器のコイルと鉄芯を先に流す事で家庭でも使用可能な電圧まで下げます。
大きな電気が機器内を流れるので、ショートして故障しないように電気を通しづらい絶縁油が中に入っているとのこと。
この柱上変圧器の寿命は設置から30年使えるそう。
結論
というわけで、
「電柱の謎の筒の中身は?」は、
「 柱上変圧器(電柱の上の謎の筒の中には鉄芯、コイル、絶縁油が入っている)」
でした。
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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