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NHK番組「チコちゃんに叱られる!」の放送内容を詳しく紹介!

チコちゃんに叱られる!

チコちゃんクイズ

汗がしょっぱいのはかき方がヘタクソだから。一気にたくさん出ると塩分やミネラルの再吸収ができない。

投稿日:

今回は、2018年9月14日金曜日放送、「チコちゃんに叱られる!」のお話。


「汗はなぜしょっぱい?」」だよ!




汗はなぜしょっぱいって、塩が出ているからじゃないのかな?


改めて聞かれるとこたえられないよ。



汗はなぜしょっぱい?


チコちゃん「一生懸命汗かいて生きてきたステキな大人ってだーれ?」


ということで、自分でアピールしてムロさんが回答者。


チコちゃんは、汗の味について尋ねます。


ムロさん「しょっぱい」


そこで、チコちゃんからの質問。


「なぜ汗はしょっぱいの?」


ムロ「ほら。食してるから。人は。」


というわけで、きちんと答えられずに叱られちゃいました。



汗のかき方がヘタクソだから


解説してくれたのは体臭・多汗研究所の所長、五味常明医学博士。


まず人が汗をかくのは、脳みその温度を下げるため。


脳の温度が40℃を超えるとたんぱく質が変性するので非常に危険な状態に。




周囲の気温が上がったりして脳の温度が上がりそうになると、脳から汗をかけという信号がでるんだね。


汗をかくと蒸発するときに気化熱で周りの温度を下げるため体が冷えるんだ。




その結果、体温や脳の温度を下げる効果があるんだね。


実は多くの動物はほとんど汗をかくことが出来ない


人間は発汗機能を持っていますが、実は多くの動物はほとんど汗をかくことが出来ないんだ。




そのため、犬は舌を出して荒い呼吸をする事で、猫は全身の毛をなめる事で唾液を蒸発させて体温を調節しているんだね。




馬は走ったり、興奮したりすることで汗をかくとのこと。



ではなぜ脳を冷やすために出る汗がしょっぱくなるのか?


汗の材料は血液。


血液は、赤血球や白血球などの形のある成分と血漿(血しょう)と呼ばれる液体成分で構成。




この血しょうが汗腺を通って汗となり、体の外に出てくるんだね。




血しょうの中にはミネラルなどの食べ物からしか摂取出来ない貴重な栄養素が溶け込んいるんだ。


だから、汗腺がフィルターの働きをしてミネラルを体内に戻して水分だけを汗として出そうとするんだね。




汗をかくのが上手な人は、汗を作る段階で血しょうの中のミネラルを再び戻すことが出来る。


だから、ほぼ99%水分という汗をかくことが出来るんだって。


この汗は、無味無臭とのこと。


一方で、汗をかくのがヘタクソだと血しょうの中のミネラルを汗と一緒に出してしまうんだ。


汗に含まれるミネラルは、主としてナトリウム(Na)と塩素(Cl)。


これらが汗となって出た後に皮膚の上で合わさることで塩化ナトリウム(NaCl)=塩に変化。




これが汗のしょっぱさの正体なんだね。


しょっぱい汗は汗腺というフィルターが正常に機能せず、ミネラルが水分と一緒に出てしまい、体の外で塩に変化した結果。


このような汗をかき続けると体の中のミネラルが不足して、手足にけいれんやしびれが。


これは熱中症の症状の一つなんだね。



上手な汗のかき方は?


それは汗をかき慣れる事。


汗腺がしっかり働く為に、普段から汗をかいて汗腺を鍛える事が重要なんだって。


その為には汗腺トレーニングがおすすめ。


汗腺トレーニングのやり方


42℃から43℃ほどのお湯に5分~10分ほど「手足の先端」を浸けること。


これだけで汗腺が弱った人でも汗をかくことが出来るとのこと。


手足を熱いお湯に浸けることで温まった血液が全身を巡って、脳から「汗をかけ」という命令が出やすくなるんだって。




この汗腺トレーニングを、2~3週間繰り返す事でミネラルの混じらない上手な汗をかけるようになるとのこと。



結論


というわけで、


「汗はなぜしょっぱい?」は、


「汗のかき方がヘタクソだから」


でした。



塚原アナから補足


全身浴や半身浴だと体がお湯に浸かっている割合が多く、汗が蒸発しにいために汗腺トレーニングとしての効果が望めないそう。




解説してくれたのは


体臭・多汗研究所所長で医学博士の五味常明先生。


五味常明先生。



医学博士・五味常明(ごみ・つねあき)

1949年、長野県生まれ。一ツ橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。

昭和大学形成外科等で形成外科学、および多摩病院精神科等で精神医学を専攻。
患者の心のケアを基本にしながら外科的手法を組み合わせる「心療外科」を新しい医学分野として提唱。ワキガ・体臭・多汗治療の現場で実践。

わきがの治療法として、患者が手術結果を確認できる「直視下剥離法(五味法)」を確立。

TVや雑誌でも活躍中。 99年からは、ケアマネージャー(介護支援専門員)として、デイケア事業や、高齢者介護の現場でのニオイのケアにも取り組む。

 

医学博士
流通経済大学 客員教授
日本心療外科研究会代表
体臭・多汗研究所所長
五味クリニック院長
(クリニックHPより)




わきが多汗研究所


わきが多汗症研究所は、腋臭症等の体臭や多汗の悩みに対して、総合的な治療法を確立する目的で、昭和61年1月に設立されました。


わきが多汗症研究所の研究内容は以下の通りです。
 
・研究内容 わきが臭発生の医学的研究

・腋臭症の安全確実な手術法の研究

・体臭の悩みの心身医学的研究

・腋の下の多汗症の原因の研究

・脇の下の多汗症の安全確実な手術法の研究
 

わきが多汗症研究所で得られた研究結果は、五味クリニックにおいて、わきが等の体臭や多汗で悩んでいる患者さんたちの治療に活かされています。

このホームページでは、腋臭等の体臭・多汗症に関連した問題を、わかりやすく解説していきます。体臭・多汗で悩んでいる方々に、このホームページが少しでもお役にたてれば幸いです。

わきが多汗症研究所所長 医学博士・五味常明
(わきが多汗症研究所より)




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