NHK番組「チコちゃんに叱られる!」の放送内容を詳しく紹介!

チコちゃんに叱られる!

チコちゃんクイズ

なんでシャンプーやリンスの容器って押したら液体が出るの? 心臓と同じ仕組みだから

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今回はチコちゃんに叱られる! ▽ちゃんこ鍋の謎▽原宿の謎▽シャンプー容器の謎 初回放送日NHK総合テレビジョン4月24日(金)午後7:57を紹介。


なんでシャンプーやリンスの容器って押したら液体が出るの?




なんでシャンプーやリンスの容器って押したら液体が出るの?


チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、お風呂が好きなステキな大人ってだーれ?」


チコちゃん「なんでシャンプーやリンスの容器って押したら液体が出るの?」


チコちゃんの答えは、「心臓と同じ仕組みだから。」



心臓と同じ仕組みだから


お風呂場のハイテクマシン! シャンプーのポンプが「一回押すだけで液体が出る」驚きの仕組み

毎日のバスタイムで、何気なく押しているシャンプーやリンスのポンプ。


中身が少なくなっても、グイッと押せばトロリと液体が出てきますよね。


実はあの小さなノズルの中には、私たちの命を支える「あるもの」と同じ仕組みが隠されているんです。


チコちゃんの答えは、「心臓と同じ仕組みだから」!


東洋大学の望月修名誉教授の解説をもとに、あの四角い容器の中で起きている「精密なドラマ」をのぞいてみましょう。



わずか 4mmの「小さなボール」が主役

シャンプーのポンプ(プッシュポンプ)を分解してみると、中には意外なほど多くの部品が入っています。




キャップ、管、バネ、そして直径 4mmほどの小さなボール。




実はこのボールが、液体をコントロールする「門番」の役割を果たしています。


仕組みを簡単に整理すると、ポンプ内には「上のふた(弁)」と「下のボール(弁)」の2つの仕切りがあります。





ノズルが上がるとき(吸い込み):

バネの力でノズルが上がると、中の空気が薄くなり、注射器のように液体を吸い上げます。




このとき、下のボールが浮いて隙間ができ、液体が部屋に入ります。


同時に、上のふたはピタッと閉じて、外の空気が入るのを防ぎます。



ノズルを押すとき(吐き出し):

押し下げられた圧力で、下のボールが穴をガッチリ塞ぎます。


これで液体がボトルに逆戻りするのを防ぎます。


行き場を失った液体は、押し上げられた上のふたの隙間から、ノズルの先へと飛び出していくのです。


この「上が開けば下が閉まる」「下が閉まれば上が開く」というコンビネーションによって、液体は常に一方通行で外へと運ばれます。



身近な仲間「灯油ポンプ」も同じ原理

この「2つの弁」による一方通行の仕組み、どこかで見覚えはありませんか?


そう、冬場に大活躍する灯油ポンプ(通称:シュポシュポ)です。


灯油ポンプの中にも、パタパタと動く2つの弁が入っています。


ポンプを膨らませて吸い込み、



しぼませて押し出す。




この繰り返しで液体を移動させる原理は、シャンプーの容器と全く同じ「ポンプの基本」なんです。



私たちの命を刻む「心臓」も究極のポンプ

そして、この仕組みの「究極のお手本」と言えるのが、私たちの心臓です。


心臓は筋肉でできた強力なポンプで、ドクドクという拍動によって全身に血液を送っています。


心臓には「右心房・右心室・左心房・左心室」という4つの部屋があり、それぞれを仕切る4つの弁が存在します。


心臓がギュッと縮むと、逆流を防ぐために手前の弁が閉じ、




次の部屋や血管への弁が開きます。





この精密な開閉があるからこそ、血液は逆流することなく、一定の方向に流れ続けることができるのです。


私たちの心臓は、1分間に 60回も動き、約 6リットルもの血液を循環させています。


全身の血管を繋ぐと約 10万km(地球2周半!)にもなります。


その長い道のりも、このポンプ原理のおかげでスムーズに流れているのですね。



実験! シャンプーポンプの力はどこまで届く?

「小さなプラスチックのポンプに、そんなに力があるの?」と思うかもしれません。


番組の実験では、ポンプのストロー部分をどんどん長くして、どこまで液体を押し出せるか挑戦しました。


2mのチューブ:わずか31回のプッシュで、スイスイ排出!


6mのチューブ:46回プッシュ、約9秒で到着。



10mの階段コース:


重力との戦いでしたが、584回の猛プッシュの末、見事に液体を10m先まで届けることに成功しました!


あの小さなノズルには、重力に逆らって 10mも液体を押し上げるパワーが秘められているんですね。



まとめ

シャンプーをプッシュするたびに、私たちの手元では「心臓」や「灯油ポンプ」と同じ、偉大な物理現象が起きていました。


「一方向だけに、確実に流す」


そんなシンプルで力強い仕組みが、私たちの清潔な暮らしと、そして何より「命」を支えていると思うと、毎日のシャンプーが少しだけ神聖な儀式のように思えてきませんか?


次にポンプを押すときは、中で一生懸命に働いている「小さなボール君」の存在を、ぜひ思い出してみてくださいね。



結論


というわけで、


「なんでシャンプーやリンスの容器って押したら液体が出るの?」は、


「心臓と同じ仕組みだから」


でした。
 



解説してくれたのは


東洋大学の望月修名誉教授。



今回も最後まで読んでくれてありがとう。
他の記事もよろしくね。


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