NHK番組「チコちゃんに叱られる!」の放送内容を詳しく紹介!

チコちゃんに叱られる!

チコちゃんクイズ

なんで寒いと体が震えるの?→体を震わせて熱を作っているから。シバリングで筋肉を1分間に約500回震わせ効率よく発熱

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今回は、2020年12月25日金 チコちゃんに叱られる!「72分拡大版SP▽クリスマスツリーに秘められた謎」の番組内容を紹介。


なんで寒いと体が震えるの?





たしかに、寒いと体がぶるぶる震えますね。


熱をつくっているから?





なんで寒いと体が震えるの?



本日の4つめ目の話題。


笑いながら始まります。


チコちゃん「ポリエチレンテレフタレート!」


チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、寒い季節が似合うステキな大人ってだーれ?」


岡村さんが自ら立候補して、回答者に。


チコちゃんの「なんで寒いと体が震えるの?」


岡村さん「寒いと体液が逆流する。」


濱田さん「怖い!怖っ!」


正解に至らず、叱られちゃいました。


そこで杏さんが何か答えたところ、正解マークとピヨピヨ音。


チコちゃん「つまんねーヤツだな~。」


杏さん「やったー!」



ここで正解を言われてちょっと悔しいチコちゃんから漢字の問題。





問題は、「あまみおおしま」


全員、不正解で叱られちゃいました。


正解は、「奄美大島」





スタッフがあばれる君に取材。





質問してみると、


あばれる君「脳がここに居ちゃいけないと指令を出している。」


出張用チコちゃん「ボーっと生きてんじゃねーよ!」





チコちゃんの答えは、「体を震わせて熱を作っているから。」



体を震わせて熱を作っているから


解説してくれたのは、名古屋大学大学院 中村和弘教授。


寒い時に体が震えるのは命の危機から脱する為に人体に備わった機能。


そこに大きく関係しているのが「たんぱく質」。


たんぱく質は人体を構成する物質のうち約15~20%を占めています。





体中に栄養や酸素を運んだり、骨・筋肉・皮膚などを作ったりと人間の生命維持には欠かせない栄養素。


このたんぱく質が効率よく働く温度が約37℃。


つまり人間の体温に近い温度。


しかし、寒い環境などで体温が低下すると体内で働くたんぱく質の機能も低下。


例えばお腹を冷やすとお腹を壊してしまうのも、たんぱく質の機能が落ちているから。


私たちの体は体温が大きく下がってしまうと体中のたんぱく質の機能が大きく落ちてしまいます。





その結果酸素や栄養素が体全体に行き渡りにくくなり生命の危機に。


そんな体温低下を防ぐために人間にはいくつかの機能が備わっています。


その一つが、筋肉を震わせて熱を作り出すという行動。


そもそも筋肉を動かすにはアデノシン三リン酸という物質が必要。




この時の副産物として熱が作り出されます。





寒い時にその場でジタバタと足を動かしてしまうのも筋肉を動かして熱を生む行動。


といっても腕を曲げ伸ばししたぐらいで作られる熱はそんなに大きなものではありません。


急激な体温低下を防ぐには不十分。


そこで起こるのがシバリング。


体温が低下すると脳から全身の筋肉に向かって体温を上げろ!という指令が。





全身の筋肉を最大で1分間に約500回震わせて効率よく熱を作り出します。



シバリングによってどのぐらい体温が上がるのかを検証


筋肉からの微弱な電気を読み取り、筋肉の活動量を測定する機器(筋電計)でモニター。





あばれる君には、2℃に設定された巨大冷蔵室に入ってもらい実験。





事前に医師の診断で健康上の問題が無い事をチェック。


冷蔵庫に入る前の体温測定では36.4℃。


パイプ椅子に座り、サーモグラフィでモニタリング。


体温もチェック。


冷蔵庫に入って3分経つと体温は36.1℃と0.3℃低下。





足が震え出してシバリング発動。





この時、筋電図では大きく反応を示して筋肉が活動。


シバリングが起きて10分後に体温を測ると37.1℃に。


このあたりで、限界に達したので検証終了。


シバリングが起こると一気に1℃も体温が上がる事が確認されました。




結論


というわけで、


「なんで寒いと体が震えるの?」は、


「体を震わせて熱を作っているから」


でした。
 


(注釈)シバリング以外にも褐色脂肪細胞でも熱を作り出しているという補足あり。



解説してくれたのは


名古屋大学大学院 中村和弘教授

中村 和弘 教授・薬学博士

<略歴> 

1997年 京都大学薬学部卒
2002年 京都大学大学院薬学研究科博士後期課程修了
2002年 日本学術振興会特別研究員
    (関西医科大学・京都大学大学院医学研究科)
2004年 米国・オレゴン健康科学大学
     (Oregon Health & Science University)博士研究員
2006年 日本学術振興会海外特別研究員(オレゴン健康科学大学)
2009年 京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニット 特定助教
2013年 京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニット 講師
2014年 京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニット 准教授
2015年 名古屋大学大学院医学系研究科 細胞科学講座 統合生理学分野 教授
     (2013年10月ー2017年3月 科学技術振興機構さきがけ研究者を兼任)

<非常勤講師> 京都大学大学院医学研究科(2010ー2020年度)、京都大学大学院生命科学研究科(2010ー2013年度)、奈良県立医科大学(2010ー2011年度)、島根大学医学部(2011年度)、名古屋大学環境医学研究所(2014年度)、京都大学ウイルス・再生医科学研究所(2017年度)、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科(2018年度)、イタリア・ボローニャ大学 高等研究所 Visiting Fellow(2019年)

<客員研究員> 東洋大学生体医工学研究センター(2011ー2014年度)、京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニット(2015年度)

<専門分野> 生理学(環境生理学/神経・筋肉生理学)、神経科学、自律神経学

<所属学会> 日本生理学会(理事、評議員)、日本神経科学学会、日本自律神経学会(監事、評議員)、日本薬理学会、American Physiological Society、Society for Neuroscience、International Society for Autonomic Neuroscience
(大学HPより)



名古屋大学


名古屋大学(なごやだいがく、英語: Nagoya University)は、愛知県名古屋市千種区不老町1に本部を置く日本の国立大学である。1939年に設置された。大学の略称は名大(めいだい)。文部科学省が実施しているスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校である。2018年3月20日には、「指定国立大学法人」に指定された。

大学全体
名古屋大学は、1939年に創設された名古屋帝国大学を直接の母体とする国立大学である。前身の名古屋帝国大学は9番目(内地では7番目)に設立され、内地・外地を通じて「最後の帝国大学」であった。名古屋帝国大学創設当初は医学部と理工学部の2学部を設置し、1942年には理工学部を理学部と工学部に分離した。第二次世界大戦後の旧制学制残滓期間内に、法経学部と文学部の2学部を設置した。新制名古屋大学となった後も教育学部、農学部、情報文化学部等の学部や大学院研究科および附属研究教育施設を順次設置し続け、2018年時点、9学部・13研究科・3附置研究所を擁している。

大学の略称
大学の略称は「名大」であり、「めいだい」と発音する。この「名大」という略称は商標登録(登録商標日本第4861457号ほか)もされている。明治大学の略称である明大(めいだい)と発音が同じであるため、一部では「なだい」や「なごだい(名古大)」と発音する人もいる[1]が、商標登録第4861457号の参考情報として付随している称呼が「メーダイ」であることから、公式には「めいだい」が正しい。なお、明治大学の方は、東海地方周辺では「明治」または明治大学(正式名)と呼ばれ、区別されている。

創立・創基
名古屋大学の正式な創立年は、直接の母体である名古屋帝国大学が設置された1939年(昭和14年)である。

2009年(平成21年)には、名古屋県仮病院・仮医学校が設置された1871年(明治4年)を名古屋大学の「創基」とすることが創立70周年記念行事委員会において検討され、現在では「創立」とは別の概念として「創基」という言葉が用いられている[2]。そのため、2019年(令和元年)は創立80周年、2021年(令和3年)は創基150周年として位置付けられる。

創基という概念は北海道大学や山口大学、筑波大学など他の教育機関でも見られるが、その位置付けは各教育機関ごとに異なるものである。北海道大学は、前身の北海道帝国大学時代から創基という概念を使用しているが、同大学における創基は他大学における「開学」や「創立」と同じ概念である[3][4]。一方で、大阪大学のように、創基と創立を分ける例も見受けられる[5]。

ノーベル賞
関係者に6名のノーベル賞受賞者がいる。そのうち、名古屋大学を主たる研究教育の場として授与された者が3名(野依良治、赤崎勇、天野浩)、名古屋大学より学士号が授与された卒業生は3名(小林誠、益川敏英、天野浩)。名古屋大学より博士号が授与され、後年ノーベル賞を受賞した者は5名(下村脩、小林誠、益川敏英、赤崎勇、天野浩)である[6][7][新聞 1]。
(Wikipediaより)




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