今回はチコちゃんに叱られる! ▽ネコ派とイヌ派▽せえのって?▽子どもはなぜ転ぶ 初回放送日NHK総合テレビジョン5月22日(金)を紹介。
なんで人はネコ好きとイヌ好きに分かれるの?
なんで人はネコ好きとイヌ好きに分かれるの?
チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、動物を愛するステキな大人ってだーれ?」
チコちゃん「なんで人はネコ好きとイヌ好きに分かれるの?」
チコちゃんの答えは、「自分と似ている性格の動物を好きになるから。」
自分と似ている性格の動物を好きになるから
「ネコ派」と「イヌ派」、なぜ分かれるの? それは「自分と似た性格」を選んでいるからだった!
みなさんは、どっち派ですか?
マイペースで自由気ままな「ネコ派」?
それとも、忠実で情熱的な「イヌ派」?
「性格が真逆だからこそ惹かれ合う」なんて言葉もありますが、実は動物選びに関しては少し違うようです。
チコちゃんの答えは、ズバリ「自分と似ている性格の動物を好きになるから」。
北九州市立大学の田島司教授の解説をもとに、私たちの深層心理にある「動物選びの秘密」を紐解いていきましょう。
ネコとイヌ、その性格のルーツは?
ネコとイヌの性格の違いには、それぞれの先祖の生き方が色濃く反映されています。
ネコ(祖先:リビアヤマネコ)
警戒心が強く、基本は単独で狩りを行います。
獲物を独占するのが生存戦略なので、「他者より自分を優先させる」傾向が強めです。
自由を好み、人の期待になかなか応えない……そんなマイペースさが魅力ですね。
イヌ(祖先:オオカミ)
群れで生活し、リーダーを中心に行動します。
「群れのメンバーに認められること」が生存に必須だったため、飼い主の指示や期待に応えることが大好きです。
素直で健気なところが、イヌならではの可愛さですよね。
期待に応える犬、期待に応えない猫
あなたはどっち? 「ネコ的」vs「イヌ的」な判断基準
私たち人間の中にも、この「ネコ的な感覚」と「イヌ的な感覚」が共存しています。
わかりやすい例えとして、「本当はやりたくないのに学級委員を頼まれた場面」を想像してみてください。
ネコ寄りの考え方
「断ったらがっかりされるかもしれないけど、自分の気持ちや生活の方が大事だから断ろう」
イヌ寄りの考え方
「本当は嫌だけど、期待に応えてみんなに喜ばれたい!」
人間は成長する過程で、成功体験が多い方の性格を強めていくそうです。
どちらの選択肢に「喜び」を感じるか、どちらを「得」だと判断するか。
その積み重ねが、今のあなたの性格を作っているのですね。
ビッグファイブ理論で判明!性格と好き嫌いの関係
田島先生は、性格を数値化する「ビッグファイブ理論」を用いて、ネコ好きとイヌ好きを比較しました。
ネコ好きの特徴
好奇心が旺盛で、責任感は少し低め。
まさにネコのような「自由な性格」と一致しています。
イヌ好きの特徴
人付き合いが良く、思いやりがある。
相手に合わせるのが得意なイヌの性格とよく似ています。
人間には「自分と似ている人は味方だ!」と感じる「類似性」という心理的な特徴があります。
出身地が同じだったり、誕生日が同じだったりすると親近感がわきますよね。
それと同じで、私たちは無意識に、自分と似た気質を持つ動物を「心地よいパートナー」として選んでいるようです。
実践!ドッグラン vs ネコカフェ実験
番組では、実際にドッグランとネコカフェで面白い実験が行われました。
「インタビューと、かわいいポーズをお願いします!」とリクエストしてみたのです。
ドッグランのイヌ好きたち
照れながらも、全員がすんなりOK!
中には「お手をどうぞ」という無茶振りに、ニコニコと手を差し出してくれる方もいました。
ネコカフェのネコ好きたち
「恥ずかしいから……」と、半数の方がポーズを丁寧にお断り!
この結果、なんとなく納得してしまいますよね(笑)。
自分の性格と似た動物を選んでいるからこそ、その動物と一緒にいる時の「居心地の良さ」が格別なのかもしれません。
まとめ
「ネコ派」か「イヌ派」か。
それは、あなたがこれまでどんな価値観を大切にし、どんな行動で喜びを感じてきたかという「心の履歴書」のようなもの。
自分と似た性格の動物を選ぶことで、私たちはより自分らしく、リラックスして過ごせるのかもしれませんね。
ネコ好きは、自分らしく生きる「自由」を愛する人。
イヌ好きは、周囲との調和や「絆」を大切にする人。
どちらが優れているわけではありません。
どちらも素敵なパートナーシップの形です。
次にネコやイヌと触れ合うときは、「今の私はネコっぽいかな? それともイヌっぽいかな?」なんて考えてみると、また違った発見があるかもしれませんよ!
結論
というわけで、
「なんで人はネコ好きとイヌ好きに分かれるの?」は、
「自分と似ている性格の動物を好きになるから」
でした。
解説してくれたのは
北九州市立大学の田島司教授。
北九州市立大学文学部の田島司教授は、社会心理学を専門とする研究者です。人間の行動や感情のメカニズム(なぜ友達に気をつかうのか、なぜ流行の商品を買いたくなるかなど)を実験や調査を通じて深く探求しており、メディア取材や著書を通じた一般向けの分かりやすい心理学解説でも知られています。【主な専門領域とプロフィール】所属: 北九州市立大学 文学部 人間関係学科 教授学位: 博士(心理学)(学習院大学)研究分野: 社会心理学著書: 『自分というジレンマ:批判・反抗・反問する私たちの射影』(ナカニシヤ出版)【メディア出演・監修など】NHK総合テレビの番組『チコちゃんに叱られる!』などの番組において、「ネコ派とイヌ派」の心理といった身近なテーマで専門家として取材・解説を行うなど、心理学の知見を分かりやすく社会に還元する活動も行っています。田島教授の授業内容やゼミ、より詳細な論文情報については、以下のページから確認できます。
公式サイト:人間関係学科の教員紹介(北九州市立大学)
研究実績:田島 司 – マイポータル(researchmap)
(AIより)
今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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