NHK番組「チコちゃんに叱られる!」の放送内容を詳しく紹介!

チコちゃんに叱られる!

チコちゃんクイズ

(再掲)子どもがうんちを好きなのは2から4歳フロイトの肛門期から。排便の気持ちよさでよい印象を持つ

更新日:

2019年8月16日金曜日の放送は、2018年8月31日(金)の再放送。


以下、以前の記事のコピペ。


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今回は、2018年8月31日金曜日放送、「チコちゃんに叱られる!」のお話。


「なぜ子どもは「うんち」が好き?」だよ!





確かに子供は、「うんち」って言葉が大好きだね!


考えたこともなかったよ!



なぜ子どもは「うんち」が好き?


チコちゃん「子どもにも人気がある好感度の高いタレントってだーれ?」ということで、関根さんが回答者。


好かれている理由は、外面がいいからと自分で話されてました。


お父様からは、「外面良し子」って言われていたそう。


さて、チコちゃんからの質問は、「なんで子どもは「うんち」が好きなの?」


関根さん「とぐろ状のフォルムがかわいいから」とか「言葉の響きが好き」とか言ってましたが、きちんと答えられず叱られちゃいました。


うんちを自分の子どもと思っているから


解説してくれたのは、日本のフロイト研究の第一人者、岡山大学の金関猛教授。


なぜ、子どもがうんちという言葉に親しみを持つのか?


それは、オーストリアの精神分析学者のフロイトが提唱。




約100年前に活躍した有名なジークムント・フロイトが唱えたAnale Phase(アナーレ ファーゼ)=肛門期とは、大体2~4歳ごろの時期。


うんちをする時の気持ちいいという感覚を覚える時期の事。


また、この2から4歳という時期はちょうどトイレトレーニングの時期。




排便による快感と、上手にうんちが出来ると褒めてもらえることで、子どもは2~4歳ごろの肛門期にはうんちに対して好意的な印象を抱くんだって。




さらにフロイトの友人の子どもとの対話を通して発表した論文「ある5歳男児の恐怖症分析(1909年)」を紹介。


「うんちが出てきたときに子どもだと思ったの?」という父親の問いかけに笑いながら「そうだよ。」と答える子ども。




自分の体から出てくるものは自分の子どもと同然だという愛着のようなものを感じていることがわかります。


幼稚園児にうんちの絵を描いてもらうと



27人中7人がうんちに顔を描いて擬人化させているという結果。


さらにうんちに名前や愛称を着けたり、「さん、くん」付けしたりして愛着を示している様子。




うんちは子供のヒットコンテンツ




お菓子の世界でもヒットコンテンツとして利用。


うんちキャンディー、うんちクッキー、うんちラムネ、うんちグミなどなど。



漫画の世界では?


漫画雑誌「コロコロ」の編集部。


和田誠編集長によるとうんちを描くかどうかで漫画の人気が左右されるとのこと。




和田編集長「うんちで雑誌自体売れてるんじゃないかな?と思う時さえありますね。」とのこと。


ある漫画作品では全編通してすべてのセリフが「うんこ」という神回があるとのこと。


2018年1月号は100万部の販売数。


小学生男児の人口はおよそ326万人なので3人に1人は読んだ計算。




今の子どもたちは学校が終わっても塾に行ったりと、ストレスの多い生活を送っています。


そういう時に「うんち」って言ったりすると前向きな気持ちになれたりするそう。




その中で、うんちは心のよりどころのような存在と説明する編集長。


「うんちは偉大」とのこと。


まとめ


ということで、


子どもが「うんち」を好きなのは、「うんち」を自分の子どもと思っているから


でした。


補足


心理学に基づく専門家の見解で、良い子の皆さんは「うんち」と言いすぎたり、触って遊んだりしないように。


とのこと。


解説してくれたのは


岡山大学の金関猛教授。


金関猛教授

金関猛(かなせき たけし、1954年12月- )は、ドイツ文学者、岡山大学教授。
京都生まれ。1979年京都大学文学部独文科卒、81年同大学院文学研究科修士課程修了、岡山大学助手、講師、助教授、2000年教授、社会文化科学研究科教授。
ジークムント・フロイトや能について研究する。

著書
『能と精神分析』平凡社選書 1999
『岡山の能・狂言』日本文教出版 岡山文庫 2001
『ウィーン大学生フロイト 精神分析の始点』中公叢書 2015
『ドイツ文法15課 新訂版』尾川浩と共著 三修社 2004
(Wikipediaより)



岡山大学


岡山大学(おかやまだいがく、英語: Okayama University)は、岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号に本部を置く日本の国立大学である。
1949年に設置された。
大学の略称は 岡大(おかだい)。

文部科学省が全国の大学・研究機関から選定した、「研究大学強化促進事業選定機関」であり、かつ「スーパーグローバル大学事業」の実施校である。また大学病院は、文部科学省・厚生労働省の「革新的医療技術創出拠点」の実施機関であり、研究・教育・臨床の拠点事業を有する9大学の1つである。

大学の活動として、国連の「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development;ESD)」と「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals;SDGs)」を中心に置いている。政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」を国公立大学で唯一受賞している。

大学全体
13学部(マッチングプログラムコース、グローバル・ディスカバリー・プログラムを含む)・7研究科(連合研究科を除く)・3研究所を有する日本の総合大学。前身校を含めると中国・四国地方で最初に設置された大学であり、戦前には中国帝国大学誘致運動が存在し、第52回帝国議会(1927年(昭和2年)3月11日)および第59回帝国議会(1931年(昭和6年)3月7日)で「岡山市ニ総合中国帝国大学設置ニ関スル建議」が可決され政府閣議案件となったが、当時の建議は政府に意見を伝達するものであり実行可能性が第一義的な判断基準ではなかったこともあり、実現には至らなかった。

キャンパスは岡山市街地内に2ヶ所あり、JR岡山駅からも近い。本部が置かれている津島キャンパスには文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、工学部、環境理工学部、薬学部、農学部が設置され、鹿田キャンパスには、医学部と歯学部が設置されている。なお、医学部・歯学部の教養教育科目は津島キャンパスで行われる。 学部生:10,167名、大学院生:2,969名、計13,136名(2017年(平成29年)5月現在)。

教育理念・目標等
第14代学長である槇野博史の「槇野ビジョン」では、「しなやかに超えていく「実りの学都」へ」を掲げている。

国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を大学活動の柱のひとつにしており、「持続可能な開発目標(SDGs)に関する岡山大学の行動指針」を策定し、教育・研究・社会貢献を実施している。
(Wikipediaより)




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