今回は、2020年5月5日火曜日放送、チコちゃんに叱られる!「チコちゃんに叱られる!エールコラボSP」の番組内容を紹介。
なんでバンジージャンプは飛ぶの?
バンジージャンプって、どういう歴史なんだろう?
なんでバンジージャンプは飛ぶの?
本日の1つめ目の話題。
チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番度胸のある勇ましい大人ってだーれ?」
岡村さんの指名で窪田さんが回答者に。
バンジージャンプの話題。
チコちゃん「なんでバンジージャンプは飛ぶの?」
窪田さん「そこに高い場所があるから。」
チコちゃんからヒント
チコちゃん「最初にやった人は?」
唐沢さん「バンジーさんじゃない?」
岡村さん「すぐ面白い事言おうとする。」
窪田さん「ゲームに負けた時の罰ゲーム。」
結局、正解に至らず、叱られちゃいました。
よみうりランドでバンジージャンプをした人たちにインタビューしても正解なし。
チコちゃんの答えは、「夫から逃げるため。」
岡村さん「夫がバンジーさんやったとか?」
唐沢さん「いやいや。夫がバンジーさんなら奥さんもバンジーさんだから。」
夫から逃げるため
バンジージャンプの生みの親はニュージーランド人のアラン・ジョン・ハケット。
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彼がきっかけは、ある若者たちが悪ふざけ。
足に紐を括りつけて橋から飛び降りたというニュース。
飛び降りたのはイギリスの名門校オックスフォード大学のデンジャラス・スポーツ・クラブの生徒。
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彼らのやっていたこのデンジャラスな試みからビジネスを思いついたハケット氏。
開発期間8年。
1987年にフランス・エッフェル塔の100m地点(第2展望台の下)まで登ります。
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開発の成果を世界にアピールしようと自らジャンプ。
この大胆な宣伝で世界中から注目されるように。
ただ、無許可で行ったために当然警察から、5分間のお説教。
1988年に世界初のバンジージャンプ施設
ハケット氏は、世界初のバンジージャンプ施設、カワラウバンジーをオープン。
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今でも人気スポットとして世界中から観光客がくるとのこと。
学生が悪ふざけで橋から飛び降りた経緯
オックスフォードの学生たちが、自ら思いついて飛んだわけではなく、そのきっかけとなる映像が。
それが太平洋に浮かぶバヌアツ共和国のある儀式。
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「朗読劇 バヌアツの悲劇」
森本レオさんの朗読劇。
暴力的な夫に悩む悲しい妻という夫婦のお話。
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そんな夫に耐えられなくなった妻は家を飛び出します。
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追いかけてくる夫から逃れる為にガジュマルの木によじ登った妻。
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追いかける夫
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樹上に追い詰められ、意を決して決死のジャンプ。
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そして、追いかけるようにして夫もジャンプ。
しかし、妻の方はジャンプする直前に足にガジュマルのつるを巻き付けていました。
そうとは知らない夫だけが命を落とすことに。
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この伝説から、バヌアツの男性が度胸試しに行う儀式が誕生。
それが「ナゴール」と呼ばれる儀式。
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ナゴールとは足首に木のつるを結んでやぐらから飛び降りる儀礼。
これを見たオックスフォード大学の学生。
自分たちも真似してやってみようと試してみたそう。
まとめると、
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夫が逃げるために妻が行った伝説
↓
度胸試し「ナゴール」の儀式
↓
大学生の悪ふざけ
↓
ハケット氏がビジネスとしてバンジージャンプを発明に至ったとのこと。
結論
というわけで、
「なんでバンジージャンプは飛ぶの?」は、
「夫から逃げるため」
でした。
補足
森本レオさんの相変わらずの朗読劇についての裏話。
毎回、「ご自由に読んでくださいというリクエスト。」
森本レオさんご自身が事前に台本にメモを書き込んで朗読を行っています。
しかし、メモに何を書いたのかがご自身でも読めず。
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そこでメモを確認する為にあの長すぎる間を取っているという裏話。
唐沢さん「もっと良い話かと思ったよ。俺。」
解説してくれたのは
JICAシニア海外ボランティアの仲誠一さん
外資系の会社を56歳で早期リタイアした仲誠一さん。「第二の人生は、自分の好きに生きたい。」40歳後半から明確に持っていた夢を、JICA(国際協力機構)のシニアボランティアとしてバヌアツ共和国を舞台に実現の一歩を踏み出した。
(HPより)
独立行政法人国際協力機構(どくりつぎょうせいほうじんこくさいきょうりょくきこう、英: Japan International Cooperation Agency、略称: JICA)。独立行政法人国際協力機構法に基づいて設置された独立行政法人。理事長は北岡伸一[3]。
外務省が所管する。2003年(平成15年)10月1日。政府開発援助(ODA)の実施機関の一つであり、開発途上地域等の経済及び社会の発展に寄与し、国際協力の促進に資することを目的としている。前身は1974年(昭和49年)8月に設立された国際協力事業団であり、これについても一括して述べる。
事業内容
事業内容は多岐にわたっており、その基本は「人を通じた国際協力」である。JICAは政府開発援助の実施機関として、対象地域や対象国、開発援助の課題などについての調査や研究、JICAが行うODA事業の計画策定、国際協力の現場での活動を行う人材の確保や派遣、事業管理、事業評価などの役割を担っている。
JICAは、開発途上国の現場において、相手国の人々と共に働き汗を流しながら開発援助活動を直接担当する国際協力の専門家や開発コンサルティング会社(開発コンサルタント)、ボランティアなどの人選や派遣を行うため、JICAが日本と途上国の人々との架け橋となっていると評価されている。
(Wikipediaより)
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