2021年8月9日月曜日のチコちゃんに叱られるは、22021年5月7日金曜日の再放送。
(以下、以前のコピペです。)
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今回は、2021年5月7日金 チコちゃんに叱られる!「▽ガッツポーズの謎▽駅から徒歩○分▽お肉の色の秘密」の番組内容を紹介。
ガッツポーズってなに?
確かにガッツポーズって、やったと思った時についしちゃいますね。
いったい何?
ガッツポーズってなに?
本日の1つめ目の話題。
最初はいつものゲスト紹介。
今回は、初登場の芳根京子さんと、2回目登場で準レギュラー昇格の土田晃之(U-turn)さん。
そして早速、一問目へ。
チコちゃん「ねぇねぇ岡村、この中で一番、勝負事に強そうなステキな大人ってだーれ?」
岡村さんの指名で、芳根さんがオーディション経験者で勝ち残ってきたということで回答者に。
チコちゃん「本当はどういう(呼ばれ方)のがいいの?」
芳根さん「好きな食べ物はトマトです。」と、意味不明な回答。
その後、やりとりがあり、結局、きょんちゃんと呼ぶことで、問題スタート。
ボウリングでストライク取った時にどんなポーズをする?って話題からガッツポーズの話題に。
チコちゃん「ガッツポーズってなに?」
なぜか、芳根さんは、ウルフルズの「ガッツだぜ!」を歌い出します。
結局答えが浮かばず、叱られちゃいました。
そこで、番組では、ガッツポーズの生みの親、元プロボクサーのガッツ石松さんを取材。
昭和49年4月11日に世界チャンピオンになった際に両手を突き上げて喜びを表す写真が新聞に掲載。
そこで、新聞社がガッツ石松さんの勝利のポーズでガッツポーズと名づけられたとのこと。
グローブをはめていたので見えませんが、拳は実はパーの状態。
そこで、改めて「ガッツポーズってなに?」と質問。
ガッツ石松さん「分からん。」
ガッツさんは、このポーズは、自分で自分を褒めるポーズという回答。
出張用チコちゃん「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
チコちゃんの答えは、「このあとも頑張るぞ!」という印
「このあとも頑張るぞ!」という印
解説してくれたのは、東京大学の大築立志名誉教授。
最初に、試合終了でバンザイ → 両手パー
試合中のガッツポーズ → 片手グー
と両者の違いについて説明。
ボウリングや、テニスやゴルフで、決まった時に試合中にガッツポーズ。
これらのスポーツは「正確さを必要とするスポーツ」
勝つためには冷静さが必要なスポーツ。
ガッツポーズは感情をコントロールするための働きで、意識的に行っていると考えられるとのこと。
これに対して、両手パーのバンザイは手足が左右同じ動き。
これは緊張や興奮が高まっている証拠。
時として興奮状態下では、思い通りに体が動かなくなってしまう事もあります。
これは感情をコントロールする前頭前野の働きが上手く働いていない状態。
前頭前野は感情をコントロールしたり、集中力を促しています。
人間は日常生活のほとんどの場面で左右違う動きをしています。
ところが極度の緊張や興奮状態に置かれると、前頭前野によるコントロールがきかなくなります。
つまり、勝った時のバンザイは興奮状態で左右の手を別々にコントロールできず、両手が同じ動きをしてしまった結果。
また、正確な動きが要求されるスポーツでは意識的に片手のガッツポーズをする事で、冷静な判断と正しい動作が出来ている事を確認。
また、ガッツポーズには、気持ちを落ち着かせる働きもあります。
そのために、ガッツポーズは試合の途中でする機会が多いとのこと。
そしてグーの手の形にも秘密が
ガッツポーズは、グーで、バンザイは、パーと違います。
ガッツポーズのグーは、哺乳動物が身を守るために持っている動き。
強く握る動作は集中力を高めて闘争心をかき立てる働きが。
グッと拳に力を込めて握る事で新鮮な皮膚感覚が脳を刺激して力が湧いてきます。
ところで、ガッツ石松さんは試合終了後に両手をパーで高く掲げたと冒頭でお話が。
となるとこれはスポーツ科学的にはガッツポーズではなく喜びを表すバンザイ。
改めてガッツ石松さんにそのことを報告すると、喜びを表現したポーズであくまでガッツポーズの元祖を主張。
検証
その後、ガッツ石松さんに協力していただき、ゴルフのパター練習の成功率が、ガッツポーズの有無で変わるかを検証。
カップインした直後のガッツポーズで、その後も成功が続くのかを実験。
カップインさせてもすんなりとガッツポーズを出さないガッツ石松さん。
ガッツさん「もっともっと努力、苦労しないと。」
何度か挑戦してカップインさせて綺麗な片手グーガッツポーズを繰り出します。
その後、野球に例えてご自身のガッツポーズ論を語り出すガッツ石松さんですが、相手にされず番組は終了。
結論
というわけで、
「ガッツポーズってなに?」は、
「「このあとも頑張るぞ!」という印」
でした。
塚原アナから補足
ガッツポーズという言葉自体は、ガッツ石松さんがガッツポーズをした1974年以前にも存在。
1972年に週刊ガッツボウルというボウリング雑誌に「自分だけのガッツポーズを作ろう」という企画に登場したのが最初ではないか?といわれているとか。
そしてガッツ石松さんのおかげで世に広まったとのこと。
解説してくれたのは
東京大学の大築立志名誉教授。
所属 (現在) 2021年度: 東京大学, 大学院総合文化研究科, 名誉教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記 2009年度: 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 名誉教授
1999年度 – 2008年度: 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
2006年度: 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授
1999年度: 東京大学, 大学院・総合文化研究所, 教授
1996年度 – 1997年度: 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
1994年度 – 1995年度: 東京大学, 教養学部, 教授
審査区分/研究分野
研究代表者
体育学 / スポーツ科学
研究代表者以外
体育学 / スポーツ科学
(Webより)
東京大学(とうきょうだいがく、英語: The University of Tokyo)は、東京都文京区本郷七丁目3番1号に本部を置く日本の国立大学である。1877年に設置された。大学の略称は東大(とうだい)。
東京大学全体
東京大学は欧米諸国の諸制度に倣った、日本国内で初の近代的な大学として設立された。
憲章
東京大学には、特に創立時に明文化された建学の精神はない。しかし、国立大学法人化に伴い、現在は「東京大学憲章」が定められている。東京大学憲章は、「大学」としての使命を公に明らかにすることと、目指すべき道を明らかにすることを目的として学内有識者会議によって制定されたものである。学部教育の基礎としてリベラル・アーツ教育(教養教育)を重視することを謳っている。
教育研究とキャンパス
東京大学は、主な3つのキャンパスごとに教育内容・研究内容を異にする。教育内容の面では、主に教養課程を実施する駒場キャンパス、専門教育を行う本郷キャンパス、主に大学院課程の教育を行う柏キャンパスに分けられる。また研究内容の面では、学際的な研究を行う駒場キャンパス、伝統的な学問領域の研究を行う本郷キャンパス、新しい学問領域の研究を行う柏キャンパスに分けられる。こうしたキャンパス分立体制は、学部ごとにキャンパスを分けることの多い他の大学と比べると珍しい形態である。さらに、現在でも学部入学時の教養課程を分化して設置していることも、日本国内の大学では珍しい存在となっている(設立の経緯から、大学予備門、大学、工部大学校、東京開成学校、東京医学校などが統合してできた大学でもあるからである)。
リベラル・アーツ教育
上述した通り、リベラル・アーツ教育を重視しているのが東京大学の教育の大きな特徴である。教養学部前期課程において教養教育科目が開講されており、その実施には東京大学の全ての学部・研究科・研究所が参加している[1]。主に担当する教養学部では、各大学1件ずつしか応募できない[2]特色ある大学教育支援プログラムに「教養教育と大学院先端研究との創造的連携の推進」で応募したことが、大学として教養教育を重視していることの現れであるとしている[3]。
教養教育内容の詳細については「東京大学大学院総合文化研究科・教養学部#前期課程教育」を参照
受賞
2020年10月9日時点、東京大学が公式に認めたノーベル賞受賞者は10名[4]、東大に関連する受賞者は16名(英語版)で、そのうち11名が学位を授与されました(学士の学位を授与した卒業生は8名、博士の学位を授与した者は7名)[5][6][7]。
(Wikipediaより)
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