NHK番組「チコちゃんに叱られる!」の放送内容を詳しく紹介!

チコちゃんに叱られる!

チコちゃんクイズ

なんで大人になるとあっという間に一年が過ぎるの?→トキメキがなくなるから

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今回は、チコちゃんに叱られる! ▽エレベーターで▽心が折れる?▽貯蓄から投資へ? 初回放送日: 2022年12月2日の番組内容を紹介。


本日の最後の問題は、4年前と同じ問題の復習でした。


以下、前回のコピペ

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今回は、2018年7月20日放送、「チコちゃんに叱られる!」のお話。

「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのはなぜ?」だよ!



確かに、毎年、一年一年が早く感じるよね。

子供のころは、一日が長かったような気がするよ!

なぜなんだろう?


大人になるとあっという間に1年が過ぎるのはなぜ?


チコちゃん「毎日毎日充実している素敵な大人ってだーれ?」ということで、岡村さんから大竹さんが指名され回答者へ。


チコちゃん「2018年を振り返ってここまでどう感じていますか?」


大竹さん「あっという間。めっちゃくちゃ早い!1年なんて1か月ぐらい。」


チコちゃん「それは何で?」


チコちゃんからの質問は、「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのはなぜ?」


大竹さん「私たちはもう、たくさん生きてるから飽きちゃったんだ。」


ということで、叱られちゃいました。


人生にトキメキがなくなったから



チコちゃんの答えは、「人生にトキメキがなくなったから」


そうだったんだ!


時間の感じ方には心がどの位動いているかが重要


以下、専門家の解説。


解説は千葉大学の一川誠教授。


時間の感じ方には心がどの位動いているかが重要とのこと。


言い換えるとトキメキをどのくらい感じるかで変わるそう。



子供と大人の時間間隔はトキメキ



子どもの食事風景を考えてみると、

今日のご飯は何かな?

どんな味かな?

作り方は?

ニンジンが星形に切ってある!

大好きなポテトサラダだ!

などなど発見が食事中に。


これが、多くのときめきとなっているのんですね。


一方で、大人はただ食事をするという事実だけ。




ただの作業になってしまっておりそこにトキメキはなし。


子どもからすると様々な感情が生まれているために長く感じるのに対して、大人の場合は食事をしただけなので短く感じるとのこと。


このように生活の中にトキメキを感じる機会が多いか少ないかによって、過ぎた時間を長かったと感じるか短かったと感じるか違ってくるんだって。


大人になると毎日同じ作業の繰り返しに感じられ、印象に残る出来事は少なく、トキメキが少ないんだね。


トキメキやワクワクを忘れてしまった大人たちの1年はあっという間に過ぎていってしまうとのこと。



子供と大人にインタビュー



番組では、子供へのインタビューで、「昨日は何をしましたか?」という質問に対して様々な話題が出てきます。


大人へのインタビューということで、なんと岡村さんが。


インタビュアー「昨日は何をしましたか?」


岡村さん「夜、ご飯食べに行った位です。」


インタビュアー「最近、休日に何をしましたか?」


岡村さん「映画見に行きたいな、明日昼ぐらいに連絡する」て言うて、結局「ごめんって。」




インタビュアー「去年は何をしましたか?」


岡村さん「去年? 特に去年ね!って話は無いですけど。」


塚原愛アナにも同様のインタビュー。


塚原アナ「去年は・・・去年・・・」考え込んでしまいました。


いつから時間は早く感じられるようになる


大人になると時間の進行は早くなってしまうのですが、ではいつから時間は早く感じられるようになるか?


解説によると、自分の感じる時間と、実際の時間が同じ位に感じられる年齢のボーダーは19歳頃とのこと。


19歳を越えると、時間の進み方が徐々に早く感じられるようになるらしい。


大人でもトキメキを感じられるアイディア


一川教授から「大人でもトキメキを感じられるアイディア」のアドバイス。


小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、子どもと一緒に行動することで子どもの感性に付きあってトキメキ度アップとのこと。


ということで、


大人になるとあっという間に1年が過ぎるのは人生にトキメキがなくなったから


でした。


ちなみに、チコちゃんは朝6時から大忙しでトキメキっぱなしだって。


まあ、5歳だからね。






解説してくれたのは


千葉大学の一川誠教授。

一川誠教授



千葉大学文学部行動科学科心理学講座


一川 誠(いちかわ まこと、1965年5月5日- )は、日本の心理学者、千葉大学教授。知覚心理学。「時間学」を展開、日本科学未来館「時間旅行展」のサイエンスナビゲーター。山口大学時間学研究所客員教授。博士(文学)(1994年、大阪市立大学にて取得)。

宮崎県生まれ。大阪府で育つ。立命館高等学校卒業。1988年大阪市立大学文学部人間関係学科卒。1994年同大学院文学研究科後期博士課程修了、「運動視差にもとづく奥行知覚の成立過程」で博士(文学)取得。1995年 – 1997年カナダのヨーク大学研究員。1997年山口大学工学部講師、2000年同大学理工学研究科助教授を経て、2006年千葉大学文学部行動科学科助教授、2007年同大学准教授、2013年同大学教授。
(Wikipediaより)



千葉大学


千葉大学(ちばだいがく、英語: Chiba University)は、千葉県千葉市稲毛区弥生町1番33号に本部を置く日本の国立大学である。
1949年に設置された。
大学の略称は特になく、千葉大、千大と呼ばれる。
旧制六医科大学からの流れを汲む、旧官立大学の一つである。

大学全体
千葉大学は、1949年(昭和24年)に千葉医科大学・同附属医学専門部・同附属薬学専門部、千葉師範学校、千葉青年師範学校、東京工業専門学校、千葉農業専門学校を包括して新制の国立大学として発足した。国立大学法人法により、2004年度には国立大学法人千葉大学となる。

新制国立大学として発足した当時は、5学部(医学部、園芸学部、学芸学部、工学部、薬学部)から成り立っていた。その後に学部研究科の拡充改組を重ね、現在は10学部(国際教養学部、文学部、教育学部、法政経学部、理学部、医学部、薬学部、看護学部、工学部、園芸学部)、11研究科(教育学研究科、理学研究科、看護学研究科、工学研究科、園芸学研究科、融合科学研究科、人文社会科学研究科、医学薬学府、専門法務研究科<法科大学院>、自然科学系研究科アソシエーション)によって構成されるに至る。

学部学生数10,702名、大学院生数3,461名、計14,163名、教員数3,402名(2016年5月1日時点)。

2005年10月11日の国立大学法人化をきっかけに千葉大学憲章(理念と目標)、行動規範が制定された。『つねに、より高きものを目指して』を理念としている。
(Wikipediaより)




今回も最後まで読んでくれてありがとう。
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2018年6月29日放送、第12回「チコちゃんに叱られる!」の放送内容は、下記の各回放送・放送日別一覧ページからどうぞ!

各回放送内容・放送日別一覧











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